LPレコード 輸入盤

The Seasons -四季 ブルース・リウ (アナログレコード/Deutsche Grammophon)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4866049
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ショパン・コンクールの覇者、全世界の活躍で成長を続けるピアノ界の真のスターの最新作

《ブルース・リウ〜The Seasons》

●2021年のショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者、ブルース・リウがチャイコフスキーの『四季』を録音したニュー・アルバム『The Seasons』が発売されます。「猫のような機敏さとタッチの軽やかさ」(『ニューヨーク・タイムズ』紙)の独特なコンビネーションによって評判となったリウは、よく知られた作品であっても新境地を開拓することができるピアニストです。中国人の両親のもと、パリに生まれ、モントリオールで育ち、その人生は常に文化的多様性の中にあり、それが彼の姿勢、性格、個性に影響を与えています。自身の芸術のためにヨーロッパの洗練、中国の長い伝統、北米のダイナミズムと開放性など、様々なインスピレーションを引き出しています。27歳のリウはその並外れた技巧と優雅さで世界最高の舞台で大きな話題となっています。
●フランスの作曲家と自然のテーマに捧げた前作『Waves』の大成功に続き、今回の『The Seasons』ではチャイコフスキーとリウ、それぞれの音楽との関係に焦点を当てています。「私にとってこれは個人的な感情を探求する瞬間です」とリウはこのアルバムについて語っています。ロシアの作曲家の個人的で非常に私的な言語を音楽の息づく空間で包み込んでいるのだと言います。
●『四季』はチャイコフスキーのソロ・ピアノ作品の中で最もよく知られた、12曲の小品からなる作品集です。音楽雑誌『ヌーヴェリスト』からの依頼で作られ、1876年に毎月1曲ずつ掲載されました。それぞれの作品の前には関連する詩が数行書かれています。この音楽にはあらゆる感情がみなぎっています。「非常に憂鬱なメロディから刺激的な旅まで、ほとんど日記のようです。これら12曲はロシアの風景やその民俗学的な文化を描いています。この国と私が住んでいるカナダとは似ているところがあると感じます。どちらも広大でどちらもとても寒く、この広大な空間の中では時々孤独を感じることがあります。音楽には憂鬱な瞬間もありますが、それと同時にチャイコフスキーは祝いの集まり、特にクリスマスも描写しています。それはすべての人の一年を通した物語のようなもので、私たち皆が行っていることなのでとても親しみやすいと思います」(ブルース・リウ)

チャイコフスキー:四季Op.37a
[Side A]1) 1月:炉端にて、2) 2月:謝肉祭、3) 3月:ひばりの歌、4) 4月:松雪草、5) 5月:白夜、6) 6月:舟歌
[Side B]1) 7月:刈り入れの歌、2) 8月:収穫の歌、3) 9月:狩り、4) 10月:秋の歌、5) 11月:トロイカ、6) 12月:クリスマス

【演奏】ブルース・リウ(ピアノ)

【録音】2023年1月23日、ベルリン、Siemensvilla

(メーカーインフォメーションより)

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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