チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

Sym.5: Matacic / Czech.po

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83809
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(録音:1960年ステレオ)
ユーゴスラヴィア出身のマタチッチは、そのスケールの大きな指揮ぶりで、晩年はワーグナー指揮者、ブルックナー指揮者として巨匠の名を欲しいままにしました。しかし、デビュー当初からロシア物の名人として、リムスキー=コルサコフ、ムソルグスキー、チャイコフスキーなど数多くの録音を残しています。チェコ・フィルと行なったこの2曲も、スタジオ録音であるにもかかわらず、極大のスケール感と豪快な即興性を堪能できる演奏です。

内容詳細

豪放な気風の指揮とくすんだチェコ・フィルの響きが絶妙に絡み合い類まれな名演が生まれた。マタチッチの表現はスケールが大きいだけでなく、深い譜読みと的確なオーケストラ・ドライヴで隅々に至るまで完成度が高い。随所の創意工夫に匠の技が感じられる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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まずはシュテフィックかな高名なホルンの妙...

投稿日:2010/01/18 (月)

まずはシュテフィックかな高名なホルンの妙技、話には聞いていたがヴィブラートと鼻にかかった第二楽章の弱音、そしてその最後のリズムを刻むは切れよい弱音を目立たせる指揮の抜群のセンス。もちろんそれだけでない、チェコフィルのバランス良い響き、適度にソリッドで重すぎずコクと味のある響き、それを思うように動かして、アイデアあふれるスケール大きい解釈を実現。セルやムラヴィンスキーのソリッドで完璧な響きもよいが、この味は貴重だなあ。

こもんせんす さん | 茨城県 | 不明

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往年の名盤復活である。第一楽章など速めの...

投稿日:2005/02/23 (水)

往年の名盤復活である。第一楽章など速めのインテンポで淡々としているように見えて、展開部から再現部にかけてのスピード感が皮相にならない。第2楽章冒頭のホルンは、ビブラート付きの東欧風だが、これが絶妙の味だ。最近のチェコフィルはこのようにやらなくなった。終楽章もスコアの読みが深く、見事な設計だ。ゲルギエフなどを持ち上げるのもよいが、こういう名演奏が忘れ去られてはならない。リマスターもよし。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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Very good performance and beautiful rema...

投稿日:2004/07/24 (土)

Very good performance and beautiful remastering; pity the hiss could not be eliminated more clearly...and why is there no extra, f.e. Wagner’s Gotterdammerung-suite from the same conductor???

kabouter さん | Holland | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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