チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

交響曲第6番『悲愴』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1971)

チャイコフスキー(1840-1893)

価格(税込)
¥3,300
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レギュラーステージ

発売日
2026年07月15日

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS28522
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


「帝王」カラヤンの絶頂期、1971年、ベルリン・フィルとの『悲愴』!
2026年、HD192/24最新リマスターによるSACDハイブリッド盤


世界を舞台に音楽界をリードするワーナークラシックス・アーティストが続々集合!
名演を高音質SACDハイブリッド国内盤でお届けする新シリーズ「ルミエール」

日本発売のみによる新リマスターによるSACDハイブリッド・シリーズがスタート。厳選したカラヤンのベスト・セラー録音。(メーカー資料より)

演奏は、当時のカラヤンとベルリン・フィルの親密な協調ぶりを伝える素晴らしいもの。爆発的なエネルギーを放射しながらもあくまで流麗なサウンド、細部のニュアンスの豊富さ、管楽器のソロの表情の豊かさ等々、カラヤンが亡くなったことで失われてしまったブリリアントな「ベルリン・フィル・サウンド」が、教会の豊かな残響をともなって盛り上がり、さか巻くありさまは筆舌に尽くしがたいものがあります。
 また、一気に進められたセッションに由来するものなのか(後期交響曲3曲を6日間で収録)、演奏全体を貫く緊張感と生々しい熱気、うねるような流動感は、まるでライヴ録音を思わせるほどに強烈。このことが、カラヤンのおびただしい同曲録音の中でも一種特別な魅力をこの演奏に与えている要因と言えますが、そうした感興の発露を局所的な爆発に終らせないところがカラヤン、終楽章に設定されたクライマックスに向けてあらゆる要素を収斂させてゆく見事な手際には感嘆を禁じえません。
 作品との相性もあるとはいえ、交響曲を一編のドラマとして捉える「シンフォニック・ドラマティシズム」とでも言うべきその手法がここまで達成された演奏はカラヤンとしても希少で、この演奏が信奉者はもちろん、“カラヤン嫌い”にさえ有無を言わせなかったこともよく分かります。(HMV)

【収録情報】
● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 録音時期:1971年9月16-21日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid

 HD192/24最新リマスター(マスタリング・エンジニア:藤田厚生)
 グリーン・カラー・レーベル仕様


内容詳細

カラヤン、BPOの絶頂期、1971年の「悲愴」。何度も再発されている有名な録音で、美しい、耽美的と、いろいろ言われるが、これ以上の美演はない。本作は日本発売のみのSACDハイブリッド仕様での登場となった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 第1楽章:アダージョ~アレグロ・ノン・トロッポ
  • 02. 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 第2楽章:アレグロ・コン・グラツィア
  • 03. 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 第3楽章:アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
  • 04. 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 第4楽章:フィナーレ.アダージョ・ラメントーソ

総合評価

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この有名なレコードが最初に発売されてから...

投稿日:2026/04/26 (日)

この有名なレコードが最初に発売されてから、もう何回リイッシューされたのだろうか? よく指摘されるように些かブーミーな録音をどのように処理しているかがポイントとなろうが、今回(2026年の最新リマスター)のハイブリット盤はどうだろうか? 古くからのファンの方はご存知の通り、このセッションはクォドラフォニック(4CH)での再生を想定して収録されている。初リリースの際は後期交響曲集としてのセット販売でステレオ仕様のレコードで発売され、後に単発でSQ4のレコードが出たが、拙宅の再生機器は未対応でクォドラフォニックの再生音は体験していない。まだ中学生だった私には、到底手の届かない世界であった。 その後、カラヤンはDGにベルリン・フィルと一回、ウィーン・フィルと一回録音を重ねたが、このEMI盤の際立った特徴を振り返ってみるならば、やはり改めてクォドラフォニックでの再生を試みたみたいとの思いを禁じ得ない。 カラヤンは70年代に入ってDGとの専属契約を改定しEMIとの録音をスタートさせるが、それは、一般には両者を並び立たせることによって有利な契約条件を引き出すためと認識されているようだが、私は違った見方をしている。カラヤンがEMIとの契約を望んだ理由は、本質的にはミッシェル・グロッツの存在にあったのではないかと思われてならない。というのも、カラヤンはクォドラフォニックという新しい録音方式に並々ならぬ興味を示しており、70年代を通してEMIでのセッション録音に関してはその殆どをこの方式で収録しているのに対して、DGでのセッションは全てステレオ録音しか残されていないからである。 しかもEMIでのレコード制作上のポリシーはDGのそれとは明らかに異なっており、カラヤンが(或いはグロッツが)意図的に別のコンセプトを持ってそれに臨んでいたことは想像に難くない。そのコンセプトとは、コンサート・ホールの空間のなかにオーケストラの各楽器の音を立体的に明滅させるというマクロ的な録音方式を採択するというもの。DGでのレコード制作上のポリシーが各楽器の音を積み上げていくマクロ的なアプローチであったのと好対照なのである。演奏のスタイルもDGでのセッションでは「縦の線をキッチリと合わせて、譜面上の音符を細大漏らさず表現し尽くす」といった『求人的』な傾向であるのに対し、EMIでは「音楽の流れを重視し、ホール全体にオーケストラのサウンドを響き渡らせる」かのような『開放的』なものを目指している。この時期に録音会場をダーレムのイエス・キリスト教会から本拠地のベルリン・フィルハーモニーザールに移したことも象徴的である。 とはいえ、本録音の時点では、まだイエス・キリスト教会での収録であることに加え、クォドラフォニック方式での録音ノウハウも未熟で、金管楽器が強奏する場面では飽和状態となり、音割れが生じたり、空間的なイメージを狙う代償としてベールが被さったような、やや不明瞭な印象を拭えないなど、問題も少なくない。 しかしながら、それらはいずれもリスクを承知で目指した結果であって、そのことによって初めて得られたものもあるのだから、私はそれを前向きに評価する立場である。実際、このチャイコフスキーも、同時期に収録されたブルックナーも、他には代え難い魅力をもつ名品となっており、いずれも同年にリリースされた新譜のなかて最も優れた作品に授与されるレコード・アカデミー賞を獲得している。 カラヤンがもっとも得意とし、商業録音だけでも七回もレコード化した《悲愴》のなかでも最高の名演とされる本盤であるが、繰り返しになるが、この演奏の真価はクォドラフォニックでの再生によって初めて明らかになるのではないか? という思いがどうしてもしてならない。願わくば、マルチ・トラックでの再リリースをBlu-rayで実現していただきたい。今度こそ、カラヤンの意図を、グロッツの狙った世界を示現させてみたいと夢想するばかりである。

jasmine さん | 愛知県 | 不明

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ハイブリットは組み数割安だったのに何で今...

投稿日:2012/10/06 (土)

ハイブリットは組み数割安だったのに何で今回は単独3枚12000円なのだろうか?ハイブリットと音質が劇的に違うのだろうか?いい演奏だけどハイブリットを買った人は金持ちでないと買いなおしはちょっと、、ところでT君のコメント長くて立派。でも仕事が終わって全部聴いてあれだけ書けるかなあ。音楽関係の仕事をしているプロのような気がする。SHMやSACDに対してどの録音も手放しで賞賛しているけど本当かなあ?きちんと全部聴いているのかなあ?シングルレイヤー、ハイブリットとだぶらない名演出してね。もしだぶりが多いならハイブリットの発売はペテンですよ。

まっこ さん | 千葉県 | 不明

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カラヤンの悲愴の中で一番人気がある演奏か...

投稿日:2012/06/27 (水)

カラヤンの悲愴の中で一番人気がある演奏かもしれません。 この悲愴はカラヤンフリークの中では誰しもが認めるカラヤン&BPOの黄金期に当たる70年代前半に録音されました。この時期はそれまでDGと結んでいた独占契約を解消し、EMIとも次々に録音を始めた頃であります。 どのような基準で両社にレパートリーを振り分けていたのか、詳しいことは解りませんが、この両社の録音の特徴として、DG盤は後の「新ウィーン楽派」に象徴されるように、録音技術を駆使した、実演ではとうていあり得ないようなサウンドを、方やEMI盤はホールの残響を利用したライブ感を重視した「響き」を持っています。 とくにこの演奏は残響音が長く、実際のホールで聴いているような臨場感を味わうことができます。 演奏(録音の仕上がり)自体も細部にはあまり拘らず、勢いで一気に畳み掛けています。スピード感を重視しており、チャイコフスキー特有の対位和声を一糸乱れぬ重厚なアンサンブルで引っ張り回す様は、まさに彼らの黄金時代と呼ぶにふさわしく、かのレニングラードの貴公子を彷彿とさせます。 また、録音データを見てみると71年9月16日〜21日となっており、これまた日程的にも一気に録音しています。これはもともと第4番から第6番までの3枚組のレコードだったので、たった5日間で3つの交響曲を録音したことになります。 まさに驚異的なやっつけ仕事と云われても仕方のないデータですが、それが却って「余計な手を加えていない」というカラヤンにとっては新鮮な仕上がりになっているのかもしれません。 この後、EMIで録音される管弦楽曲のほとんどは、連続した短期日程で一気に録音する場合が多く、その仕上がりもこの演奏に象徴されるようなライブ感覚になっています。 なにせスピード感と迫力があり、磨き抜かれたBPOサウンドはカラヤンを象徴しており、これぞカラヤンサウンドという見本の演奏です。

karajan fan さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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