チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、第5番 ハンス・ロスバウト&南西ドイツ放送交響楽団(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19062CD
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番
ハンス・ロスバウト&南西ドイツ放送交響楽団


20世紀を代表する指揮者の一人、ハンス・ロスバウトが演奏するチャイコフスキーの交響曲第4番と第5番。ロスバウトが南西ドイツ放送交響楽団と録音したチャイコフスキーの交響曲はこの2曲のみですが、どちらも正統的な解釈に則った素晴らしい演奏です。オーケストラのほぼ全ての楽器を演奏できたとされるロスバウトは、このチャイコフスキーの演奏でも楽団員に的確な指示を送り、自身の理想の演奏を成し遂げました。爆発的なエネルギーを内包した第4番の終楽章では冷静なクライマックスを迎え、美しい旋律が散りばめられた第5番でも、ロスバウトは折り目正しい演奏を行い、作品の持つ本質を探ることを試みています。
 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(写真c SWR Castagne)(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36 (1877)

Disc2
● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 (1888)

 バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
 ハンス・ロスバウト(指揮)

 録音時期:1957年1月17日(Disc1)、1954年9月8日(Disc2)
 録音場所:Baden-Baden, Studio des Sudwestfunks (Hans-Rosbaud-Studio)
 録音方式:モノラル

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54年録音の5番のほうが音がよく、演奏も優...

投稿日:2018/07/04 (水)

54年録音の5番のほうが音がよく、演奏も優れている。辛口の表現だが、歌に不足することはなく終楽章は遅いテンポにもかかわらず演奏は白熱する。ロスバウトだけあって各セクションは明快に分離しモノーラル録音のマイナスを感じさせない。とびきりの職人芸だ。57年の4番はテープ劣化によるノイズが耳障り。演奏も変っている。基本インテンポで段落でテンポを動かすやりかたはブルックナーではよくあるがチャイコフスキーには珍しいし、違和感もある。「悲愴」はなかったのかなあ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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