チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第5番 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団(2006)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00443
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ホーネック&ピッツバーグ響の歴史を語る初共演のライヴ盤
チャイコフスキー:交響曲第5番!


2006年、マンフレート・ホーネックが初めてピッツバーグ交響楽団に客演した際のライヴ盤。
 マーラー・チクルスが大きな話題となっているホーネックの名演が収められた一枚です。

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64


 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2006年5月12,14日
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

少し前のライヴだが、出来が良いということで発売されたのだろう。オーケストラはノリノリで、特に両端楽章はテンポの揺れが大きく、なかなか個性的だ。第2楽章は速めのテンポでぐんぐん攻めていくようであり、全体的に非常に躍動感あふれる印象を与える。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Symphony No. 5 in E minor, Op. 64: Andante - Allegro Con Anima
  • 02. Symphony No. 5 in E minor, Op. 64: Andante Cantabile Con Alcuna Licenza
  • 03. Symphony No. 5 in E minor, Op. 64: Valse. Allegro Moderato
  • 04. Symphony No. 5 in E minor, Op. 64: Finale. Andante Maestoso - Allegro Vivace

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
今時珍しい、出す物全て独自の解釈の生粋の...

投稿日:2016/01/20 (水)

今時珍しい、出す物全て独自の解釈の生粋のウィーン人、ホーネックと、歴代の指揮者を見れば、アメリカ有数の名門、ピッツバーグ響のこれまた、ユニークで、録音もいつもの様に高水準の名演。只でさえ細かい指示の多いこの曲に、速いテンポのチェリビダッケの様に更に工夫と言うか、信念と言うべきか、手を加えていて楽しませてくれる。4楽章の冒頭の歌いっぷりなど見事、感動させられました。この演奏は2006年の録音なので、もう10年を経、これからの熟しぶりが楽しみになる一枚。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

3
★
★
★
★
★
どうにもこうにもこんなに聴いたこの曲で、...

投稿日:2011/08/06 (土)

どうにもこうにもこんなに聴いたこの曲で、 こんな解釈の可能性があったのかと驚嘆した次第。 といってもテンポ云々というより、 オーケストラにこういう風に演奏してほしい、 というホーネックの意図の種類が過去のどの演奏よりも 多く、またさまざまな楽器に、浸透している。 目新しい響き、信じられない聞こえ方、 まったく新しいチャイ5の誕生だと思いました。 そして、私はこの演奏が大好きです。 ムラヴィンスキーが好きな人、 カラヤンが好きな人、 たくさんあるチャイ5のディスクの中で、 ぜひこの演奏に巡り合って頂きたい、そう思わせる演奏です。

ancko さん | CZECH REPUBLIC | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品