チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第5番 クルツ&シュターツカペレ・ドレスデン

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0014072
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・チャイコフスキー:交響曲第5番
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ジークフリート・クルツ(指揮)
 1978年録音(ステレオ)

収録曲   

  • 01. 1. Andante - Allegro con anima
  • 02. 2. Andante cantabile con alcuna licenza
  • 03. 3. Valse. Allegro moderato
  • 04. 4. Finale. Andante maestoso - Allegro vivace

総合評価

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透視図のようにスコアが見える演奏 そして...

投稿日:2018/07/18 (水)

透視図のようにスコアが見える演奏 そして何より個性ある音色の魅力に惹きつけられる 40年前の演奏だが チャイコ5番のファンの間では語り伝えられる名盤 こうしてたとえ限定的であっても手にすることができた至福を実感している ”クラリネット交響曲”といえば これとシベリウスの1番だ 冒頭クラリネットが長々とソロを吹いて導入する交響曲の代表格で もうこれでやられてしまう クルツの作り出すサウンドは中声部が豊かに鳴ること フレーズの受け渡しが明快なこと 感情移入せず意味のある言葉としてモチーフを繋ぎまた積み重ねていく 時間の流れこそ主神であり 自然なる推移を決して妨げない 非常に気っ風というか粋のいい颯爽とした演奏だ 交響曲作家チャイコフスキーの面目躍如となった 改めて聴いて感じたのは第二楽章が異様でバランスを崩しているなということ 歌う緩徐楽章の枠をはみ出す存在感で第一楽章が食われた感がある 隠されたメッセージがあるように思えてならない 朋よこれは聴かねば あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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特に何かを誇張したとか、何か研ぎ澄まされ...

投稿日:2012/02/05 (日)

特に何かを誇張したとか、何か研ぎ澄まされたとか、それらとは全く異なるアプローチで興味深い。しかし、全体的に曲のツボをしっかり押さえながら、それでいてニュートラルな自然な流れでの昇華という、非常にそつのないバランスの取れた優れた演奏。このようないい演奏に出会えてよかったと思う。

hijidon さん | 宮城県 | 不明

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当然のことながら重厚で質実剛健なドイツ的...

投稿日:2011/06/19 (日)

当然のことながら重厚で質実剛健なドイツ的演奏。洗練さはないが、野卑でもない。特筆すべきはペーター・ダムのホルン。2楽章の美しさは何にも代えがたい魅力がある。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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