チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、ピアノ協奏曲第1番、『ロメオとジュリエット』 モントゥー&ロンドン響、オグドン(1963ステレオ・ライヴ)(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATMCD1894
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第5番、ピアノ協奏曲第1番(2CD)
オグドン、モントゥー&ロンドン交響楽団
1963年ウィーン・ライヴ


【収録情報】
チャイコフスキー:
1. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
3. 交響曲第5番ホ短調 op.64

 ジョン・オグドン(ピアノ:2)
 ロンドン交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)

 録音時期:1963年5月31日
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Romeo and Juliet Overture
  • 02. Concerto for Piano no 1 in B flat minor, Op. 23
  • 03. Concerto for Piano no 1 in B flat minor, Op. 23
  • 04. Concerto for Piano no 1 in B flat minor, Op. 23

ディスク   2

  • 01. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 02. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 03. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 04. Symphony no 5 in E minor, Op. 64

総合評価

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皆さんおっしゃるように63年ライブとしては...

投稿日:2016/06/29 (水)

皆さんおっしゃるように63年ライブとしては破格にいい音がする。死の前年の演奏だが、モントゥはそれが弛緩には全く結びついていないことが驚異。細かい声部まで聞こえ、バランスが煉られた演奏だ。5番のフィナーレはボストン盤と比べてもテンポの激変が大きく、要所要所で見栄を切るようなところがあるが、メンゲルベルクやストコフスキーのようなアクドさはないところがモントゥのモントゥたる所以。絶叫型のチャイコフスキーにはしていない。この年齢でなお変化を求めたというところは素晴らしい。ただボストン盤よりもいいかというとそうもいえない。好き好きでしょう。協奏曲は多分これだけしかないので貴重なドキュメントだが実に立派な演奏。大家の棒です(ロメジュリも同様)。オグドンは豪快闊達だが、とくに個性的とは思わなかった。しかし、ウィーンのライブでこの音質なら、前年のコンセルトへボウとの引越し公演の「幻想」もそうであって欲しかったなぁ(オケの威力が半端ない。未亡人も述懐しているように会心の演奏だったのに)。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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晩年のモントゥーが残した一連の膨大な録音...

投稿日:2013/05/18 (土)

晩年のモントゥーが残した一連の膨大な録音の中でも珍しいライヴ盤。チャイコフスキープログラムだが、ピアノ協奏曲は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったオグドンの余裕綽綽の技巧派ぶりが楽しめるし、交響曲第5番はいつもの端正、上品といったイメージとは異なり、ライヴとあって80才を過ぎた老人らしからぬ派手な終楽章が印象に残る。ライヴを聴かないと、そのアーティストを完全に理解できないという典型で、よくぞ後世に悪くない音質で残してくれたと思う。

eroicka さん | 不明 | 不明

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国内盤も出ていました。基本的には同じ音質...

投稿日:2012/10/05 (金)

国内盤も出ていました。基本的には同じ音質ですが、こちらの方が若干、音の芯がしっかりしているように感じます。いずれにしても、62年のライブがこのような素晴らしい状態で残っていたとは、驚きです。一夜のプログラムで、全てここまで高い完成度の演奏が聴けるのも中々あることではありません。モントゥーの録音、もっと発掘して欲しいものだとつくづく感じさせられました。

i_love_opera さん | 東京都 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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