チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第4、5、6番、幻想序曲『ハムレット』 マゼール&ウィーン・フィル(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
470065
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:
・交響曲第4番ヘ短調Op.36
・交響曲第5番ホ短調Op.64
・交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』
・幻想序曲『ハムレット』Op.67
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 1963-65年、ソフィエンザール、ウィーン(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Maazel, Lorin - Sinfonie Nr. 4 F-moll Op. 36
  • 02. 1. Andante Sostenuto - Moderato Con Anima
  • 03. 2. Andantino In Modo Di Canzone
  • 04. 3. Scherzo. Allegro
  • 05. 4. Finale. Allegro Con Fuoco
  • 06. Maazel, Lorin - Sinfonie Nr. 5 E-moll Op. 64
  • 07. 1. Andante - Allegro Con Anima
  • 08. 2. Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza

ディスク   2

  • 01. 3. Valse. Allegro Moderato
  • 02. 4. Finale. Andante Maestoso - Allegro Vivace
  • 03. Maazel, Lorin - Sinfonie Nr. 6 H-moll Op. 74 Path
  • 04. 1. Adagio - Allegro Non Troppo
  • 05. 2. Allegro Con Grazia
  • 06. 3. Allegro Molto Vivace
  • 07. 4. Finale. Adagio Lamentoso - Andante
  • 08. Maazel, Lorin - Hamlet, Fantasie-ouvertuere Op. 67

総合評価

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この頃のマゼールは30代で血気盛ん、天性...

投稿日:2016/09/09 (金)

この頃のマゼールは30代で血気盛ん、天性の音楽的センスとオーケストラの統率力、個性的で鋭敏な感覚といったこの人の魅力がすべて出ている名盤です。ウィーンフィルもこの頃はとても良かった。力のある弦と魅力的な管はとても表情が素敵で、なおかつ録音も優秀と来ていますから是非聴いてみてください。絶対満足できます。

youone さん | 東京都 | 不明

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CBSから出ている「運命」「未完成」のC...

投稿日:2013/06/01 (土)

CBSから出ている「運命」「未完成」のCDを聴いて、マゼールについて「軽い音楽を作る指揮者」のようなイメージを抱いていたが、これら1960年代に録音された演奏を聴いていると、とてもではないが「軽い」などという言葉とはむしろ相反する印象を受ける。とりわけ4番と5番は、あふれかえる情熱が、そこかしこで火花を散らしているかのような演奏。それでいて、一線を越えるような気配は微塵も感じられず、安定感もバツグンである。正直私はチャイコの4番5番はあまり好んで聴く方ではないが、記憶にある聴いた演奏の中ではこの2曲はベスト盤だ。同時代に録音された同指揮者のメンデルスゾーンやシベリウス、皆素晴らしかった。この時期のマゼールを知らずに、マゼールに辛い評価を考えているリスナーの皆様には、まずはこのCDから体験していただければ、間違いなくマゼールの見方が変わってくるかも…

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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「ほんず総理」の仰る「何か特別なことをし...

投稿日:2012/02/22 (水)

「ほんず総理」の仰る「何か特別なことをしているわけではない」点は仰るとおりと思います。デッカの録音も手伝って、WPhの各パートは鮮明、よく鳴っています。しかしながら、「マゼール指揮」の演奏と捉えた場合、そこに指揮者の個性を感じられるかは疑問です。にもかかわらず、演奏は悪くない・・・いっそのこと、これは「WPhのチャイコフスキー」と捉えています。なので、WPhの自発的なドラマ、往年のデッカサウンドによる迫力をお求めの向きは一聴する意味は大いにあると思います。後年、WPhによるチャイコフスキーといえば、晩年のカラヤンが後期3大を録音しています。Tpが他の楽器を掻き消すぐらい強すぎる箇所もあったりする演奏ですが、さらに濃いドラマを求めるなら、カラヤンを聴くことの方に意味があるでしょう。(ゲルギエフは、カラヤン以上に濃いが、同じロシア系ならムラヴィンスキーの透徹した演奏をまず聴くべきか。)

どぜう さん | 東京都 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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