チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

交響曲第3番『ポーランド』、戴冠式祝典行進曲 プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186383
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

プレトニョフ&ロシア・ナショナル管
チャイコフスキー・シリーズ
交響曲第3番&戴冠式祝典行進曲


ドイツ・グラモフォンの全集から15年。ペンタトーンを新たな舞台として2011年にスタートしたミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)の新チャイコフスキー・チクルス。今回は、交響曲第4番交響曲第5番交響曲第6番交響曲第1番交響曲第2番に続く第5弾となります。
 物議を醸したベートーヴェン全集の場合とは大きく異なり、チャイコフスキーの音楽では、真正面から音楽に向かい合った堂々たる円熟の演奏を展開してきたプレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団。
 1990年の創設からすでに20年以上。同コンビによる新全集は、旧ソ連の崩壊やロシアのオーケストラの乱立など、多くの混乱を乗り越えてきた彼らの実績を代表する力作として、高度な水準を維持しながら着々と進行しています。
 今回のアルバムでは、交響曲第3番と『戴冠式行進曲』が収録されています。交響曲第3番は、ピアノ協奏曲第1番と同じ頃に書かれた力作で、大規模な5楽章構成となっているほか、終楽章ではキャッチーなポーランドの舞曲のほか、フーガも使用されるなどユニークな特徴も持った作品。
 『戴冠式行進曲』は、『1812年』や『スラヴ行進曲』、『デンマーク国歌による祝典序曲』でも使われていた帝政ロシアの国歌が印象深い行進曲。プレトニョフは前記3曲はDGの全集に録音していたものの、『戴冠式祝典行進曲』はまだだったので、今回の新録音は歓迎されるところです。(HMV)

【収録情報】
チャイコフスキー:
・交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』
・戴冠式祝典行進曲

 ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフ(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. (Tempo Di Marcia Funebre) - Allegro Brillantentroduzione E Allegro - Moderato Assai
  • 02. Alla Tedesca - Allegro Moderato E Semplice
  • 03. Andante - Andante Elegiaco
  • 04. Scherzo - Allegro Vivo
  • 05. Finale - Allegro Con Fuoco (Tempo Di Polacca) - Presto
  • 06. Coronation March

ユーザーレビュー

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プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団...

投稿日:2012/10/06 (土)

プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲全集も、今般の交響曲第3番の登場でついに第6弾。これによって、死後補筆の第7番を除けば、番号付きの交響曲がすべて出揃った。残るは、マンフレッド交響曲のみであり、いよいよこのコンビによる2度目の全集の完成も間近に迫ったところだ。本盤の演奏を聴いて感じられるのは、そしてそれはこれまでの他の交響曲の演奏においても共通しているとも言えるが、プレトニョフのチャイコフスキーへの深い崇敬の念であると言える。2度にわたって交響曲全集を録音するという所為もさることながら、演奏におけるアプローチが、他の楽曲とは次に述べるように大きく異なっているからである。プレトニョフは、数年前に、ロシア・ナショナル管弦楽団とともにベートーヴェンの交響曲全集を録音しており、それは聴き手を驚かすような奇抜とも言える超個性的な演奏を繰り広げていた。それだけに、賛否両論が渦巻いていたが、それに対して、今般のチャイコフスキーの交響曲全集においては、ある意味では正統派の演奏。演奏の総体としては、いささかも奇を衒うことがないオーソドックスな演奏を展開していると言えるところである。もちろん、オーソドックスとは言っても、そこはプレトニョフ。個性が皆無というわけではない。本盤におさめられた交響曲第3番においても、テンポの振幅を効果的に活用したり、ここぞという時にはアッチェレランドを駆使するなど、プレトニョフならではのスパイスが随所に効いていると言えるだろう。にもかかわらず、演奏全体としては、あざとさをいささかも感じさせず、前述のように、オーソドックスな装いとなっているのは、プレトニョフがチャイコフスキーの交響曲を深く理解するとともに、心底からの畏敬の念を有しているからに他ならないのはないかとも考えられるところだ。プレトニョフにとっては、本盤の交響曲第3番の演奏は、約15年ぶりの録音ということになるが、この間のプレトニョフの指揮芸術の円熟を感じさせるものであり、音楽の構えの大きさ、楽曲への追及度、細部への目配りなど、どの点をとっても、本演奏は数段優れた名演に仕上がっていると言えるだろう。併録の戴冠式祝典行進曲は、一般に馴染みのない楽曲であると言えるが、中庸のテンポを基調としつつ、聴かせどころのツボを心得たオーソドックスなアプローチで、知られざる名曲に光を当てるのに成功した素晴らしい名演と高く評価したい。それにしても、ペンタトーンレーベルによる本チクルスの音質は例によって素晴らしい。何と言っても、マルチチャンネル付きのSACDであるということは、本チクルスの大きなアドバンテージの一つであると言えるところであり、プレトニョフの精緻にして緻密さを基調とするアプローチを音化するのには、極めて理想的なものと言えるのではないだろうか。いずれにしても、プレトニョフによる素晴らしい名演を、マルチチャンネル付きの極上の高音質SACDで味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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