チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

交響曲全集 スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(1993)(6CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00588
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


チャイコフスキー:交響曲全集(1993年録音)(6CD)
スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団


巨匠スヴェトラーノフの最後にして、入魂のチャイコフスキー!
スヴェトラーノフのチャイコフスキーの交響曲全集といえば、1990年の東京ライヴ(OVCL00470)が良く知られるところです。そのライヴのあと巨匠は「総決算としては、セッション録音として後世に遺したい」という要望をスタッフに語りました。その要望を叶えたのが、3年後の93年モスクワでの当CDで、わずか9日間で一気に収録されました。
 巨匠のチャイコフスキーにかける気概や情熱はすさまじく、スケールの大きい、大地の咆哮とでも呼べるような音楽が、ここに誕生しています。ラフマニノフ、スクリャービンと並ぶ、巨匠の3大名盤とひとつと位置づけられる偉大な遺産。キャニオン・クラシックス原盤、待望のライセンス再発売。(EXTON)

【収録情報】
チャイコフスキー:
● 交響曲第1番ト短調 op.13『冬の日の幻想』
● 交響曲第2番ハ短調 op.17『小ロシア』
● 交響曲第3番ニ長調 op.29『ポーランド』
● 交響曲第4番ヘ短調 op.36
● 交響曲第5番ホ短調 op.64
● 交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』


 ロシア国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1993年6月8-16日
 録音場所:モスクワ放送局大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

93年、モスクワ放送局大ホールでのセッション録音。ライヴの熱気では90年の日本公演だろうが、こちらはスヴェトラーノフならではの図太い表現と、圧倒的なダイナミックレンジをとらえた音の明瞭さ。甘さや曖昧さを削ぎ落とした強靭な弦の響き、荒々しいほどの金管の咆哮。ヤワなセンチメンタリズムは要らない。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ダイナミックレンジが広く演奏の再現性が難...

投稿日:2021/03/14 (日)

ダイナミックレンジが広く演奏の再現性が難しいと云われているチャイコフスキーの交響曲の魅力を余すところなく体感することができる。 チャイコフスキーというとムラヴィンスキー、カラヤンあたりが定番とされ、名演も多いが、48KHZ/16bitが主流の当時の録音機材だとチャイコフスキーの交響曲の録音では金管や太鼓の音が歪んでしまい音質面で満足できるものがほとんどないが、こちらは96khz/24bitでPCM録音されたものなのでCD化する際のダウンサンプリングでやや劣化はしているかもしれないが、マスターソース自体の音源が良いので数あるチャイコの交響曲の中でもトップクラスの音質だと思う。 そんな訳で音質面のストレスで悩まされることなくチャイコフスキーの音楽そのものに没入することができる。 流石にお家芸だけあってたまにチャイコを演奏するオケとは訳が違い、演奏も文句なしにトップクラスと言える。 ベルリンのチャイコも素晴らしいとは思うがやはりロシアの音楽はロシアのオケの演奏に限るな・・・ と痛感した。 個人的には買って損のない大推薦盤!

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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