チャイコフスキー(1840-1893)

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DVD 輸入盤

ロココの主題による変奏曲、『ロメオとジュリエット』、カプリッチョ風小品 ロストロポーヴィチ、ブリテン&イギリス室内管(1968)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAD5025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
白黒
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロストロポーヴィチ&ブリテン

2つのオールドバラ音楽祭の映像です。最初の映像には、ロストロポーヴィチが「反体制」とみなされ、国内演奏活動及び外国での出演契約を破棄される少し前の1968年に、イギリスのオールドバラ音楽祭に出演した際の演奏姿が収められています。このスネイプ・モルティングス・コンサートホールは、19世紀に建てられた麦芽製造所を改造したもので、1967年にこけら落としが行われたのですが、このロストロポーヴィチが出演した第21回の翌年、1969年の音楽祭の初日に火災により焼失してしまいます。しかし、その翌年に再建され開催式典が行われています(その時の一部をボーナス・トラックに収録)。ブリテンとロストロポーヴィチは深い絆で結ばれており、それはピアニストとチェリストの関係であったり、また作曲家と指揮者としての関係でもあったりと、時として姿を変えながら、ブリテンがこの世を去ったあとも信頼関係が続いていました。そんな2人のパートナーシップを伺い知るこの映像は、緊密な空気を感じさせるとても貴重なものです。
 ボーナス・トラックの『グロリアーナ』は、初演時に物議を醸しだした問題作ですが、ここで聴ける、ピアーズによる「リュート・ソング」を含む交響組曲はブリテン自身の作品へのアプローチを知ることができる大きなヒントとして役立つことでしょう。2013年、ブリテン生誕100周年の記念リリースです。(ICA CLASSICS)

【収録情報】
チャイコフスキー:
1. ロココの主題による変奏曲
2. カプリッチョ風小品
3. 幻想的序曲『ロメオとジュリエット』

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ:1,2)
 イギリス室内管弦楽団
 ベンジャミン・ブリテン(指揮)

 収録時期:1968年6月16日
 収録場所:イギリス、サフォーク州オールドバラ、スネイプ、モルティングス・コンサートホール(ライヴ)

(ボーナス・トラック)
・ブリテン:グロリアーナ(抜粋)、他
 ピーター・ピアーズ(テノール)、他
 収録時期:1970年6月5日
 収録場所:イギリス、サフォーク州オールドバラ、スネイプ、モルティングス・コンサートホール(ライヴ)

 収録時間:68分
 画面:モノクロ、4:3
 音声:Enhanced Mono
 字幕:なし
 NTSC
 Region All

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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