チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、協奏的幻想曲 シェルバコフ(p)D.ヤブロンスキー&ロシア・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557824
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番、協奏的幻想曲

あまりに有名な第1番と比較するとやや散漫であるものの、『イタリア奇想曲』や『弦楽セレナード』などと同時期の作品であるピアノ協奏曲第2番(この録音は晩年に改訂を施した最終稿)。第2楽章にヴァイオリンとチェロのソロがあり独特ですが、特有のロマンをたたえています。『協奏的幻想曲』もチャイコフスキー・ファンなら、ぜひ聴いておきたいピアノ協奏作品です。(アイヴィ)

チャイコフスキー:
・ピアノ協奏曲第2番ト長調 op.44
・ピアノと管弦楽のための協奏的幻想曲ト長調 op.56
 コンスタンティン・シチェルバコフ(ピアノ)
 アンドレイ・クドリャツセフ(ヴァイオリン)
 ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリ・ヤブロンスキー(チェロ、指揮)

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チャイコフスキーの隠れた名曲を純ロシア勢の演奏で聴...

投稿日:2009/08/08 (土)

チャイコフスキーの隠れた名曲を純ロシア勢の演奏で聴けるということで期待して買ったが、正直失敗した。テンポは速すぎだしアンサンブルは乱れるし、余りに大味だ。シチェルバコフのピアノも、細かい音がちゃんと鳴らされていないなど、雑な部分が散見される。まして、第2協奏曲は改訂版を用いているためか、構成感にも乏しい。挙げ句、録音まで雑ときては、もはや聴くに堪えない。同じNAXOSなら、グレムザー(p)&ヴィト/ポーランド国立放送カトヴィツェ響(8.550820)の方が断然によい。適切なテンポ設定によって壮大さと華麗さが引き出されているし、グレムザーのピアノも輝きと優しさを併せ持つ素晴らしいものとなっている。録音も、こちらのほうが適度な透明感を伴った臨場感あるサウンドを楽しめる。まずはグレムザー盤から聴こう。

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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