チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

ピアノ協奏曲第1番、他 レーゼル(p)マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団、他

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC9525
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイパー・リマスタリング・シャルプラッテン・ベスト第6期
いま甦る、誇り高きスタンダードの極み!

ドイツ・シャルプラッテン本来の優秀録音が蘇ったと評判のシリーズに第6弾が登場します。かつてLP時代には、その深みのある豊潤な音質によってファンの心を捉えて離さなかったドイツ・シャルプラッテンの名盤の数々が、CD時代になるとよくある薄手のサウンドに変質してしまい、熱心なファンを失望させることも少なくなかったとか。
 シリーズのこれまでの発売分では、そうした熱心なファンの方々にも十分に納得していただけるクオリティの高さが、すべてのCDで確保されていたので、第6弾への期待も高まります。
 大手レーベルなどでよくおこなわれる一律のノイズ・リダクションやイコライジングがもたらす均質化された薄手の響きとは次元の異なる、オリジナル・テープ本来の素晴らしさがダイレクトに伝わってくる情報量の非常に多いサウンドが、かつての名盤の数々を見事に引き立ててくれるはずです。

チャイコフスキー:
・ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
 ペーター・レーゼル(ピアノ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)
 録音:1981年、ライプツィヒ、パウル・ゲルハルト教会(ステレオ)

・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.35
 クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ハンス・フォンク(指揮)
 録音:1981年、ドレスデン、ルカ教会(ステレオ)

(ハイパー・リマスタリング・シリーズ5大特長)
・オリジナル・アナログ・マスター・テープからの完全リマスタリング。妥協なき職人技の全貌を磨き出します。
・ケーブルのみによる原音再生主義。手を加えて原音の精緻を損なうことを徹底的に防ぎます。
・名匠たちが残した幅広いレパートリーから、レーベルの真髄を伝える名録音の数々をセレクト。初めての人にも愛好家にも、ドイツ音楽界の深い力を伝えます。
・シャルプラッテン・レーベル秘蔵の写真を使用したシリーズ・オリジナル・ジャケット。
・録音風景などの写真も取り入れたシリーズ書き下ろし解説書付。
(キングレコード)

内容詳細

チャイコフスキーのもっとも人気のあるピアノとヴァイオリンの協奏曲を収めた嬉しい一枚。レーゼルの明確で堅固な構築力やフンケのよくうたうロマンティックな表現力、そしてスケールの大きなマズアの指揮が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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オリジナル・マスターテープの威力!筆者はニ曲とも、e...

投稿日:2010/10/05 (火)

オリジナル・マスターテープの威力!筆者はニ曲とも、edel輸入盤を聴いているが、音質の差は歴然!ピアノ協奏曲など、edel盤では妙チクリンな音響に嫌気がさした程だ。まるでピアノのソロにニ対のバンダを合わせたような、気の抜けた、しかも厭に左右に広がった音響だった。そこへいくとKING盤では、オケの力感、特に低音域の情報量が増し、位相も安定している。もっとも、ステレオのピアノにモノラルのオケを合わせたような貧弱な音響ではある。同時期のシューマンの協奏曲録音では透明感や立体感に優れていただけに、やや残念な印象も残らなくはないが、決して万全とは言い難いマスターテープからこれだけの音を引き出し得たKINGの技術者には、敬意を表したい。一方のヴァイオリン協奏曲は、edel盤の艶やかな音響とは違って、燻し銀ともいうべき渋い音響に仕上がっている。ヴァイオリンのの美しさを生かしたのはedel盤だが、オケの風格を伝えるのはKING盤といったところだろう。これには好みが分かれると思う。演奏としては、何れも中庸を得た名演である。殊にヴァイオリン協奏曲は、とかく技巧一辺倒に陥りがちな部分でさえ落ち着きを忘れない、味わい深い演奏といえよう。ヴィルトゥオーゾ系のヴァイオリニストに辟易している向きには特にお勧めである。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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