チャイコフスキー(1840-1893)

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SHM-CD

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:前奏曲集 スヴィヤトスラフ・リヒテル、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50028
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第2回 協奏曲編
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:前奏曲集


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
「20世紀屈指の大ピアニスト」リヒテルと、「楽壇の帝王」カラヤンの豪華共演によるチャイコフスキーの協奏曲は、決定盤の誉れ高い名演。リヒテルの強靭なタッチによるスケールの大きな独奏を、脂の乗り切ったカラヤンががっちりとサポートしています。巨匠が折に触れて愛奏し続けたラフマニノフの前奏曲も聴き応え満点。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
2. ラフマニノフ:前奏曲集

 第12番ハ長調 Op.32-1
 第13番変ロ短調 Op.32-2
 第3番変ロ長調 Op.23-2
 第6番ト短調 Op.23-5
 第8番ハ短調 Op.23-7

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 ウィーン交響楽団(1)
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン(1)

 録音:1962年9月ウィーン(1)、1959年4月ワルシャワ(2-6:ステレオ)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章:Allegro non troppo e molto maestoso-Allegro con spirito
  • 02. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第2楽章:Andantino semplice-Prestissimo-Quasi Andante-Tempo T
  • 03. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第3楽章:Allegro con fuoco
  • 04. 前奏曲 第12番 ハ長調 作品32の1
  • 05. 前奏曲 第13番 変ロ短調 作品32の2
  • 06. 前奏曲 第3番 変ロ長調 作品23の2
  • 07. 前奏曲 第6番 ト短調 作品23の5
  • 08. 前奏曲 第8番 ハ短調 作品23の7

ユーザーレビュー

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チャイコフスキーのLPの直輸入盤は当時爆...

投稿日:2021/07/12 (月)

チャイコフスキーのLPの直輸入盤は当時爆発的に売れた。何しろ輸入盤なんて一般の者には夢のまた夢だった時代に、2000円という国内盤並みの価格、しかもリヒテル・カラヤンの顔合わせときたら売れないわけがない。しかも重厚で深みのある音質、私の安物のアンプとスピーカーでも「輸入盤ってこんなにすごい音がするのか」と驚嘆した。その後CDも何枚か買った(平林直哉氏復刻盤は未入手)が、このLPの音には及ばない。もしも直輸入LPが中古市場に出たら即購入すべきだ。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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チャイコの1番とラフマニノフの2番という、...

投稿日:2021/07/11 (日)

チャイコの1番とラフマニノフの2番という、今ではよくある組み合わせではあるが、LPで初めて購入した時から常に愛聴盤の位置を他に譲らない名盤である。 テンポや表現は確かに60年前の時代背景を表しているのかもしれないが、音楽に対する真剣な向き合い方は、それを凌駕する演奏がなかなか現れないくらい真剣そのもので好感が持てる。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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データ中心に書き込みさせていただきます。...

投稿日:2013/09/08 (日)

データ中心に書き込みさせていただきます。西側セッション録音で神秘と言われたリヒテルの当時天下を睥睨しつつあるカラヤンとのチャイコフスキー協奏曲共演舞台。曲自体派手な物なのにこの共演者は競争するというか時には攻撃的とも思われる場面も感ぜられ今となっては大時代的でもありましたが冒頭から面白く聴け名盤にカウントされていたのも肯けました(VSOも往時は元気!)。カラヤン伴奏のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番としては本盤演奏(タイム@22’07A6’55B7’09)が比較的初期のもので1962年ですからリヒテル47歳、カラヤン54歳とまだ若い頃で覇気溢れる感じです。以降カラヤン指揮の演奏盤で1970年収録はワイセンベルク/パリO(タイム@23’20A8’50B7’36)、1975年ベルマン/BPO(同@22’00A8’01B7’31)、1988年キーシン/BPO(同@23’49A8’34B8’55)の様な演奏がCD盤として残っているのですが個人的には本盤演奏がリリース上素晴らしいと思っております。方やリヒテル独奏のものは1954年アンチェル/チェコPO(同@20’07A6’11B6’50)、1959年ムラヴィンスキー/レニングラードPO(モノラル、同@20’30A6’24B6’52)、1968年コンドラシン/モスクワ国立SO(ライブ、同@20’44A6’21B7’02)とある様です。こうして並べるとカラヤンの第1楽章はちょっと長めに引っ張っているみたいですね。リヒテルはラフマニノフを勿論重要なレパートリーに入れており本盤の作品23及び32の前奏曲もライブを含め何回か曲は微妙に違っても録っております(1960年、1971年・・・)。本盤は1959年録音のラフマニノフの前奏曲第12番(タイム1’13)、第13番(同3’08)、第3番(同3’16)、第6番(同3’43)、第8番(同2’22)の五曲で各個性ある曲を豪快に披露しております。素晴らしいランク確保としておきましょう。2013/9/8朝5時20分TVを見ながらこのレビューを書き込んでいますがIOCでの2020年オリンピック開催地「東京」が決定されました、記念メモしておきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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