チャイコフスキー(1840-1893)

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SHM-CD

【中古:盤質AB】 交響曲第6番『悲愴』、イタリア奇想曲 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、イスラエル・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

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AB
特記事項
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帯なし,SHM-CD,ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
UCCG50029
日本
フォーマット
SHM-CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ドイツ・グラモフォン ベスト100
バーンスタイン/チャイコフスキー:『悲愴』、イタリア奇想曲

SHM-CD仕様

死の直前に完成したチャイコフスキーの辞世の句ともいうべき『悲愴』は、標題が示すとおり人間の抱く内面の苦悩、絶望や悲嘆といった感情を強烈なまでに表出した傑作です。桂冠指揮者バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックという長年にわたる名コンビが感動的な演奏を繰り広げています。
 イタリアで受けた感銘を音で綴った華麗な『イタリア奇想曲』のイスラエル・フィルハーモニーとの演奏を新たにカップリング。SHM-CD仕様。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
チャイコフスキー:
1. 交響曲第6番ロ短調 作品74『悲愴』
2. イタリア奇想曲 作品45

 ニューヨーク・フィルハーモニック(1)
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 指揮:レナード・バーンスタイン

 デジタル録音:1984年5月、テルアヴィヴ(2、ライヴ)、1986年8月、ニューヨーク(1)


【ドイツ・グラモフォン ベスト100 SHM-CD仕様】
クラシック界No.1レーベル「ドイツ・グラモフォン」の総力を結集し大好評を博した「グラモフォン・ベスト100」シリーズ。4年ぶりのリニューアルにあたり、最新かつ高音質の最強ラインナップが揃いました。
 全100タイトルをSHM-CD仕様で大幅に音質向上させましたが、価格はお求めやすい税込み1800円を維持。これまで以上にクラシック・ファンならびに幅広いお客様にお求められるシリーズとなっております。

・グラモフォン・レーベルが誇る最高のアーティストが奏でるクラシックの売れ筋レパートリーを全100タイトルに網羅。史上最強のクラシック・ベスト・シリーズです。
・カラヤン、バーンスタイン、小澤征爾、アルゲリッチ、ポリーニといったグラモフォン・レーベルを代表する往年の重鎮をはじめ、ユンディ・リ、庄司紗矢香、アリス=紗良・オットといった近年の話題盤も網羅した幅広いアーティスト陣。
・可能な限りニューマスターを使用することでクオリティを確保。
・ルビジウム・クロックを使用した精度の高いカッティングにより音質の向上。
・全100タイトル、SHM-CD仕様。音質の向上と従来盤との差別化を図ります。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第1楽章: Adagio-Allegro non troppo-Andante-Moderato mosso-Andante-Moderato assai-
  • 02. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第2楽章: Allegro con grazia
  • 03. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第3楽章: Allegro molto vivace
  • 04. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第4楽章: Finale.Adagio lamentoso-Andante
  • 05. イタリア奇想曲 作品45

総合評価

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まあ、ノリントンとかムラヴィンスキーのよ...

投稿日:2014/10/22 (水)

まあ、ノリントンとかムラヴィンスキーのような快速演奏ばかり聴いているとこのテンポが理解できないのも無理はありませんね。 私としてはバーンスタインのこの演奏はこの曲にふさわしいテンポに近いと思います。 話題はそれますが、確か、グールドが言っていた話で、苦しい、を早口で言っても苦しく聞こえないように、この曲の悲劇性は前掲の快速演奏では全く理解できないことでしょう。 むしろバーンスタインの演奏としてはブラームスの方が遅すぎ(特に第2)。 とりあえず、この演奏についての先入観を抜いて一度聴いてみましょう。

しゅてるん さん | 東京都 | 不明

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この演奏を,「勘違い」とか「内容はきわめ...

投稿日:2012/04/20 (金)

この演奏を,「勘違い」とか「内容はきわめて空虚にして浅薄」と酷評する方がおられるが,その方が方々に書き散らしておられる長文レビューこそ「勘違い」と「きわめて空虚」な表現の最たるものではないだろうか。 たしかに,この演奏で初めて『悲愴』を聴く人は,音楽が停滞していて少しも曲に魅力を感じないかもしれない。恣意的な溜めが耳障りに感じる人も少なくないだろう。バーンスタインがそれを知らないはずがない。若い頃の演奏はもっと直截である。老境の彼は,自然な音楽の流れを犠牲にすることで表現されうるものを,敢えて表現しようとしたのではないだろうか。恐らくは,目の前にありながらあと一歩で手が届かないものへの憧憬,あるいは,遠い記憶へのノスタルジーといったようなものを。 聴き手が予期する次の音が来るべきタイミングを,わずかに裏切って音が到達する。その遅れも一定ではなく,微妙な振幅を伴っている。それが聴く人の心に何をもたらすか。指揮者が表現しようとしたものを可とするか不可とするか。聴き手により,あるいは同じ聴き手でも,聴く時により,受け止め方は千差万別あってしかるべきであり,某大人が仰せのように「空虚」と一蹴すべきものでは決してない。

ぷぅすけ さん | 北海道 | 不明

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日本においては、フルトヴェングラーは天皇...

投稿日:2011/05/27 (金)

日本においては、フルトヴェングラーは天皇のような存在だ。古楽器演奏・ピリオド奏法がその正当性を既に認められているにもかかわらず、恣意的な彼のベートーヴェンが今なお最高と崇められている。本場志向が強い日本では、ナチスドイツに代わって音楽でヨーロッパを征服したカラヤンが今なお絶大な人気を誇る。かたやバーンスタインはアメリカ出身のニューヨーク・フィルの指揮者として、「非本場モノ」の色眼鏡で見続けられてきた。1980年にウィーン・フィルとのベートーヴェン全集が発売されるまでそうではなかったか。没後20年の今も彼ほど一方的な視点で見続けられている指揮者も少ないのでないか?「人は彼を愛するか憎むかしかなかった。その中間はなかった」は彼の伝記のコピーだが、彼の残した演奏でも、この「悲愴」ほどその言葉がそっくり当てはまる演奏はないかもしれない。晩年の彼にしては珍しいセッション録音なのだが、これほどの徹底した解釈、特に終楽章の闇に消えゆくような感覚はライブ録音では無理だったろう。CDも余裕をもって終わらせているのが良い。とにかく、バーンスタインは先入観を捨てて聴くべきだ。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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