チャイコフスキー(1840-1893)

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【中古:盤質AB】 チャイコフスキー:交響曲第5番 小林研一郎 &日本フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

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基本情報

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カタログNo
OVCL00200
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

EXTONレーベル5周年記念特別価格!
小林研一郎、日フィル音楽監督就任記念盤!
円熟のチャイコフスキー5番!

2004年6月13日、長い蜜月時代を経て2004年3月に日本フィルの音楽監督に就任した小林研一郎の就任記念演奏会の模様。絶妙なテンポの駆け引きを演じつつもそれが全く不自然さを感じさせない彼のバランス感覚には感服させられます。第1楽章から所々でバス・トロンボーンが唸りを上げる様は圧巻ですが、やはり“コバケンも”唸りを上げその情熱がオケを奮い立たせているのが全面に現れています。最も得意にしている曲の一つだけあって13‘35からの急速なテンポの切り返しも彼ならではといえる驚きの内容。寡黙なソロ・ホルンに絶妙な弦のハーモニーが濃厚且つ心地良く響く第2楽章。格調高い終楽章の響きも3分過ぎからかき鳴らされる弦の響きから急速に盛り上がり盛大なフィナーレを築き上げます。“コバケン”と日本フィルの今後からますます目が離せなくなる仕上がりです。
 しかも、1999年に同じく小林のチャイコフスキー5番のタイトルで幕を開けたEXTONレーベルの設立5周年記念としてDVD-A+1CDの組み合わせで、¥3,000円という特別価格です。オーディオ・タイトルとしても必携の1枚です!


■チャイコフスキー:交響曲 第5番
小林研一郎(指揮)日本フィルハーモニー交響楽団

録音:2004年6月13日 サントリーホールにて収録

CD+DVDオーディオ
DVD-A仕様
音声:PCM 24bit/96kHz 2ch/5ch 片面二層


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小林研一郎プロフィール

★1940年、父、故小林正穀(県立小名浜水産高校・県立湯本高等学校教諭)母、喜代子(小名浜第一小学校教諭)の長男として、福島県いわき市小名浜に生まれる。小名浜第一小学校・小名浜第二中学校を経て県立磐城高等学校を卒業。

★東京芸術大学作曲科、指揮科を卒業。作曲を石川眞礼生、指揮を渡邉暁雄 山田一雄の各氏に師事。

★1974年第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。「プラハの春」「ルツェルン・フェスティヴァル」等多くの音楽祭に出演するほかヨーロッパの一流オーケストラを多数指揮。ハンガリー国立交響楽団及びアムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (現ネザーランド・フィル)のヨーロッパ、日本公演、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニーのヨーロッパ公演に同行。

★国際指揮者コンクール審査員、東京交響楽団の正指揮者。 京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者。 関西フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者。 名古屋フィルハーモニー交響楽団の客演指揮者。 ハンガリー国立交響楽団音楽総監督・常任指揮者を歴任。

★ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章を受賞。 そして、1994年には”星付中十字勲章”という民間人としては最高の勲章を授与された。

★現在、ハンガリー国立フィル桂冠指揮者、名古屋フィル桂冠指揮者、日本フィル音楽監督、チェコ・フィル常任客演指揮者、ネザ―ランド・フィル、九響首席客演、東京芸術大学教授、東京音楽大学客員教授。

★ポニーキャニオン、オクタヴィアレコードの両社から30数種類のCDが発売されている。
著書にエッセイ集「指揮者のひとりごと」(日本図書協会選定図書、絶版)。

★2000年の日蘭交流400周年の作曲を委嘱され、両国をモチーフに管弦楽曲「パッサカリア」を作曲。ネザ―ランド・フィルの演奏で初演され、4日間にわたり満員の聴衆の熱狂的スタンディング・オベーションで迎えられた。

★2002年5月の「プラハの春音楽祭」オープニングコンサートに東洋人として始めてチェコ・フィルを指揮して登場、
大統領臨席のもと「我が祖国」全曲が演奏され、スメタナホール満場の聴衆からのスタンディング・オベーションが長く続いた。また、コンサートの模様は全世界に向け同時放送された。

★2004年3月 日本フィル 音楽監督に就任


→小林研一郎を検索(年間売上順発売順作曲家順)

総合評価

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もう、40年近くも前になリますが、小林研...

投稿日:2019/06/20 (木)

もう、40年近くも前になリますが、小林研一郎のチャイコ5番を東京文化会館で聴いています。その時の感動が甦りますね。確かオケは東京交響楽団だったと思いますが、終了後の大きな拍手が鳴りやまず、アンコールは第四楽章のコーダの後の冒頭の運命のテーマが、長調になって高らかに勝利を歌う部分でした。これはライブですからセッションとは違いますが、いい演奏だと思います。今では国内きっての人気と高い評価を得ているマエストロ、これからの活躍も期待しています。

音楽大好き さん | 東京都 | 不明

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期待はずれだった一枚。レコード用に録音し...

投稿日:2011/02/04 (金)

期待はずれだった一枚。レコード用に録音していないのがバレバレだ。おそらく、ろくにマイクも調整しなかったのではあるまいか。マーツァル&チェコ録音の高水準はどこへ?「チャイ5」はコバケンの十八番だが、新星とのLP以来「これぞ!」というものがない。ファンとしては非常に残念。ライブ&セッションで、日フィルと入れなおして欲しい。このCDは当夜聴いた人向けといえよう。

ushio さん | 東京都 | 不明

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コバケンのチャイコフスキー5番は興味があ...

投稿日:2007/12/31 (月)

コバケンのチャイコフスキー5番は興味があるので購入した。結論から言うと、期待はずれだった。オケの音は薄っぺらく、コバケンにしては燃焼度も不足気味。チェコ・フィルやアーネム・フィルのCDを勧めたい。

symphonyNo.5 さん | 三重県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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