チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 後期交響曲集 カラヤン&ベルリン・フィル(2CD) 

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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基本情報

ジャンル
カタログNo
453088
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

1975&76年ステレオ録音。このコンビの全盛時代の魅力を伝える定評ある名盤。天才的録音技師、ギュンター・ヘルマンスによるシャープでしかも力強いサウンドは、カラヤンがこれより5年ほど前にEMIに録音した同じ曲集とは対照的な仕上がりぶりで、場所と録音スタッフの違いを考慮しても驚くべき差異としか言いようがありません。
 豊穣なEMI盤に対し、こちらはソリッドかつパワフル。音の傾向と同様、演奏の傾向も求心力強いDG盤に対し、EMI盤はゴージャス志向と対照的であり、あらためてカラヤンの才覚に恐れ入る次第。
 演奏は3曲ともに非常に高水準ですが、カラヤンらしさが堪能できる点では雄弁をきわめた第5番が圧倒的な仕上がりといえるでしょう。
 OIBPリマスターも成功しています。

総合評価

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劇的で充実した響きの演奏です。大変迫力が...

投稿日:2018/02/09 (金)

劇的で充実した響きの演奏です。大変迫力があります。録音も素晴らしいです。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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カラヤンのチャイコフスキー後期交響曲3曲...

投稿日:2013/01/14 (月)

カラヤンのチャイコフスキー後期交響曲3曲の録音は50年代のフィルハーモニア管弦楽団に始まり、ほぼ5〜10年おきに録音を繰り返しているが、オケの精妙さと技巧の冴えはこの70年代後半のDG盤に軍配が上がろう。60年代のDG盤とも似ているが、カラヤン的にオケを磨きあげ、解釈の意図も徹底されている。ロマンと豪華さを楽しむなら、音に少し難があるEMIの70年代盤の方が良かろうが、いずれにせよ70年代の2種類の録音がカラヤン芸術の絶頂期を示す存在であることは間違いない。80年代の録音も巨匠風なスケール感がありロマン的だし、50年代、60年代のものは若さゆえの覇気が感じられる。といった感じで、ひとえにカラヤンといっても、時代の変化や年齢、レコード会社やオケとの関係などで、多少の芸風の変遷があったわけだ。すべて所有し耳にしてきたが、一人の指揮者の変化が継続的にとらえられた記録が多数残ったことは面白く、おそらくフルトヴェングラーの晩年のライヴ録音に伍するような数だ。様々な演奏家を比べ、同じ演奏家の変遷も知る。そこにクラシックの醍醐味があるのだろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

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晩年のウィーンフィルとの4・5・6は、 ...

投稿日:2012/02/11 (土)

晩年のウィーンフィルとの4・5・6は、 6番だけは秀演であるが、4・5は緩フンドシで とても聴けたものではない。 その点、75年当時DGに録音したチャイコの交響曲全集、 これだけアンサンブルが厳しく完璧な演奏は類を見ない。 EMIが崩れだしたSQマトリクス4チャンネルの、 70年代初頭の録音は、ヒスノイズがひどく、 4チャンネルに合わせ音をいじりまくり、 疑似ホールトーンをエコーをかけた超最低録音、 贅肉を削ぎとおしたこの75年ごろの録音が すべてのチャイコフスキーのトップクラスの演奏である。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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