チャイコフスキー(1840-1893)

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【中古:盤質A】 交響曲第5番 インバル&東京都交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

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A
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帯付,SACD(ハイブリッド)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00407
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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インバルの異彩放つチャイコフスキー5番!

マーラーの『千人の交響曲』(OVCL00379)ではマーラー指揮者ならではのすさまじい人気を見せつけ、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』(OVCL00385)では重厚感溢れる古き良き名演を行った世界の巨匠、インバル。
 都響とのコンビでのEXTON3枚目はチャイコフスキー第5番です。生命力に溢れ、瑞々しくも異彩放つ演奏が繰り広げられたライヴ盤。過去に録音した同曲は名盤として有名ですが、今回はそれを上回る独特なテンポ感。インバルの「鬼才」全開の演奏、是非ともご期待ください。(エクストン)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調op.64
 東京都交響楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

 録音時期:2009年3月29日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤 (CD STEREO/ SACD STEREO)

総合評価

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熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた...

投稿日:2023/05/14 (日)

熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた人達は幸せだと思う。しかもこれを日本のサントリーホールで日本の都響が演奏したのだから、日本人として本当に誇らしく感じます。日本のオーケストラもこんなに歌心に満ち、精緻なアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏ができるんだと、聴いていて嬉しくなりました。5番が大好きで、SACDだけでも6種類、CDも入れたら20くらいはあると思いますが、自分の中でこのインバル/都響はムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの数々の演奏を超えました。最初は失礼ながら作業中のBGMとして流し始めたのですが、すぐにこれは名演だと気が付いて鑑賞に専念し、最後まで聴き通したあとは眼に涙が浮かんでいました。今ではしょっちゅう都響のコンサートも訪れていますが、高齢のインバルが今秋久々の来日とのことで、曲目は違えど是非足を運びたいと思っています。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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インバルの十八番と言えば古くは読響での日...

投稿日:2016/11/11 (金)

インバルの十八番と言えば古くは読響での日本デビュー、フランクフルト放送響、そして都響と名演を重ねてきたマーラー「交響曲第5番」と思われる方も多いだろう。それは疑いのない事実である。と同時に、彼の「裏十八番」と言っても差し支えないほどに独自の音楽世界が強烈に表出されているのが、今回のチャイコフスキー「交響曲第5番」なのだ。全楽章、迸る激情と容赦ない金管の運命動機の咆哮、これはロシア的でもゲルマン的でもない、まさにインバルにしか出来ない強烈無比なアプローチなのである。第1楽章結尾の厳しい弦のリズム、第2楽章の楽想の転換の大胆さ、第3楽章ホルンのゲシュトプフ強調、そしてフィナーレの自由自在なテンポ変化と、とにかく一聴頂きたい。フランクフルト放送響との録音も完成度の高い名演であるが、都響との新盤は全体の構築はそのままにライヴならではの白熱がよく収められている。随所にキズもあるが、この演奏の価値は減じえない。

たくぽん さん | Tokyo | 不明

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前半はラフマのピアコン2。独奏は田村響。...

投稿日:2010/09/17 (金)

前半はラフマのピアコン2。独奏は田村響。独奏よりも伴奏に耳がいった。それほどインバルは良かった。後半のチャイコフスキーは、「分析的な」というインバルについた妙な冠を吹き飛ばすのに十分な演奏。終楽章は激烈・嵐!コバケンとの同曲演奏に匹敵する。ストレートなスタイルが好きな人は、インバルに軍配を上げるでしょう。都響のホルンに拍手。

ushio さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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