チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 マンフレッド交響曲、『ヴォエヴォーダ』 ワシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
8570568
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

2007年にロイヤル・リヴァプール・フィルの首席指揮者に就任したワシリー・ペトレンコ(1976年サンクトペテルブルグ生まれ)は、現在、イギリスで大人気の実力派。この『マンフレッド交響曲』と『ヴォエヴォーダ』を収めたアルバムでも、表情豊かで起伏に富む演奏を聴かせています。
 なお、同姓の指揮者キリル・ペトレンコ(1972年オムスク生まれ)とは血縁関係はありません。

・チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 Op.58
・チャイコフスキー:交響的バラード『ヴォエヴォーダ』 Op.78

 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
 ワシリー・ペトレンコ(指揮)

 録音:2007年6月20〜21日

収録曲   

  • 01. Tchaikovsky: Manfred, Op. 58: I. Lento lugubre - Moderato con moto 00:15:43
  • 02. II. Vivace con spirito 00:09:37
  • 03. III. Andante con moto 00:11:54
  • 04. IV. Allegro con fuoco 00:20:32
  • 05. Voyevoda, Op. 78 00:11:05

総合評価

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この曲は何故か滅多に演奏されない。どうし...

投稿日:2022/01/06 (木)

この曲は何故か滅多に演奏されない。どうしても交響曲は番号や口コミ、評判で判断される傾向がある。純粋にこの曲を聴くと感情移入してしまうほど情景が浮かんでくる。集結部のオルガンとのコラールは鳥肌が立ってしまうほど。もっと評価して欲しい曲です。

音楽の中の魂 さん | 東京都 | 不明

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チャイコフスキーのマンフレッド交響曲とい...

投稿日:2021/07/09 (金)

チャイコフスキーのマンフレッド交響曲という作品に対する評価は人によって様々だ。熱烈に支持する人も居れば、軽視している人もいる。チャイコフスキーを得意とし、何度も悲愴交響曲を録音した帝王カラヤンは、マンフレッド交響曲には手を出さなかった。一方で、小林研一郎のように「何度も」手がける人もいる。かつてロジェストヴェンスキーがモスクワ放送交響楽団を指揮してメロディアに録音したLPが忘れ難い。濃厚なロマンティシズムと土俗的な迫力を「これでもか」と前面に押し出した凄演だった。その録音を聴いて圧倒されながらも、あまりに情感を歌うメロディラインにやや戸惑ったことも事実。「交響曲」としての形が整っているだけに、齟齬を感じてしまう。そんな問題作の録音となる当ペトレンコ盤は2009年グラモフォン賞の管弦楽部門賞を授賞した。元来なじみ易いメロディに満ちた作品である。問題はその「俗性」をどの程度のラインでキープするかである。ペトレンコが巧妙なのは、その「俗性」が聴き手に訴える部分を肯定的に保ちながら、繊細な楽器のコントロールにより、表現を洗練させ、スタイリッシュな音楽に仕立て上げている部分にある。冒頭の瑞々しい木管の主題提示部から、これを支える弦の伴奏音型の表情が豊かで情緒が清清しい。まさに北国の音楽と思う。やや早めのテンポで引き締まっているが、場所によっては音楽を膨らまして見事な迫力を導く。第1楽章終結部の全管弦楽の合奏は力強い。中間2楽章もメロディラインが清らかに歌われるのが心地よく、いつのまにかすっかり音楽の世界に浸ってしまう。終楽章はもっとも浪漫的な音楽で、かつ土俗的だと思うが、ここでもペトレンコの入念なアプローチは音楽を造形的にまとめている。終結部のオルガンの導入も壮麗で幻想性に溢れている。このクライマックスの後の短く静かな終結部はことのほか美しい余韻を残す。併録されている「ヴォエヴォーダ」は交響的バラード「地方長官」の名の方が通っているかもしれない。両者は同じ作品である。こちらも名曲というわけではないがペトレンコの棒で洗練された白熱は楽しめる。

ココパナ さん | 北海道 | 不明

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なかなかに頑張った演奏。第1楽章開始早々...

投稿日:2011/03/27 (日)

なかなかに頑張った演奏。第1楽章開始早々、引き締まったオーケストラを巧みに鳴らした大変見事な展開に驚き!ところが、あとになるほどなぜか弱くなってしまうんだなあ。特に、第1楽章の楽想が復活する第4楽章では、第1楽章ほどの力強さがない。どうしたのかな。第3楽章ももっと思い切ればいいのにな。とはいえ、全体はなかなかに立派な出来です。若手指揮の廉価盤でしょ、なんて片づけてはいけません。オーケストラも、ネームヴァリューから言えばちっともいいとこじゃありませんが、ここでは立派な演奏を行い、その秘めた力を発揮しています。ま、マンフレッド、魅力的ないい曲なのですよ。お試しに購入なさるのには、これはとてもいいなあ。お薦めしましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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