チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ三重奏曲 / ピアノ三重奏曲第2番 アルゲリッチ、クレーメル、マイスキー

チャイコフスキー(1840-1893)

中古情報

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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4593262
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

現代を代表する個性派ソリスト(アルゲリッチ、クレーメル、マイスキー)による待望のトリオ録音で、互いに気心の知れたメンバーなだけに、個性がぶつかり合う中にも曲自体の美しさを損なわない高次元なアンサンブルを展開しており、期待に違わぬ快演となっています。アンコールでのキーゼヴェッターのタンゴ・パセティックも収録された、質量ともに充実のアルバムです。

収録曲   

  • 01. 1. Andante - Moderato - Poco Piu Mosso
  • 02. 2. Allegro Con Brio
  • 03. 3. Largo
  • 04. 4. Allegretto - Adagio
  • 05. 1. Pezzo Elegiaco: Moderato Assai - Allegro Giusto - In Tempo Molto Sostenuo - Adagio Con Duolo e B
  • 06. 2. Tema Con Variazioni: Andante Con Moto
  • 07. 2. Var. I.
  • 08. 2. Var. II: Piu Mosso
  • 09. 2. Var. III: Allegro Moderato
  • 10. 2. Var. IV: L'Istesso Tempo (Allegro Moderato)
  • 11. 2. Var. V: L'Istesso Tempo
  • 12. 2. Var. VI: Tempo di Valse
  • 13. 2. Var. VII: Allegro Moderato
  • 14. 2. Var. VIII: Fuga (Allegro Moderato)
  • 15. 2. Var. IX: Andante Flebile, Ma Non Tanto
  • 16. 2. Var. X: Tempo di Mazurka
  • 17. 2. Var. XI: Moderato
  • 18. 2. Variazione Finale e Coda: Allegretto Risoluto e Con Fuoco
  • 19. 2. [Coda] Andante Con Moto - Lugubre

総合評価

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チャイコのみのレヴュー。現在8種の同曲のC...

投稿日:2023/04/30 (日)

チャイコのみのレヴュー。現在8種の同曲のCDを所持。このそうそうたる演奏者の演奏は切れが良すぎると思う。聴いていてもう少し抒情性が欲しくなる。参考までに私のベストは;M.KNIGAのロシア人演奏者のCD、EMIのチョン・トリオとBISのKEMPF TRIOの3種で、M.KNIGAのCDは聴きはじめたら最後まで聞き惚れてしまうほど素晴らしい。アルゲリッチのピアノはとても素晴らしいと思うが、曲によっては時にエクセントリックになってしまうことがある。このチャイコもややその傾向があるように感じる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番...

投稿日:2017/03/11 (土)

ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番をこのように深く掘り下げて演奏出来たのは、やはりこの3人が揃ったからなのだろう。 アンコールで演奏された曲にはチャイコフスキイの歌劇『エフゲニ・オネーギン』からグレーミン公爵がタチアーナへの愛を歌ったアリアや『ロココの主題による変奏曲』などチャイコフスキイの作品の引用が聴き取れたのだが、実際はどうなのだろう?

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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ショスタコーヴィツチとチャイコフスキーの...

投稿日:2011/11/01 (火)

ショスタコーヴィツチとチャイコフスキーのピアノ三重奏のセット盤は往々にして今までも有り前者が音楽学者でショスタコーヴィチの理解者だったイワン・ソレルチンスキーの死を悼んで書かれたものであり、後者はチャイコフスキーがピアニスト ニコライ・ルービンシュタインの死を機会に作曲した悲劇的色あいの強いこの作曲家の数少ない室内楽曲という切り口で似通っているからなのでしょう。本盤は1998年アルゲリッチ(P当時57歳)、クレーメル(V同51歳)、マイスキー(C同50歳)と、各々もうすっかり自己スタイルが固まった頃の夫々極めて個性の強い演奏家がこれら作曲家の崇高的とも言える気持に何処まで迫っているかが聴き処で力技も含めての室内楽の緊張感は充分伝わって来ます。特に馴染み深いチャイコフスキーの方の「ある偉大な芸術家の想い出のために」に関してメモしますと演奏実タイムはトータル46’14としっかり進めている印象。ただやはり曲からだけでなく演奏自体がピアノ主導で更にその激しさに触発された弦の二人といった感じでスタートした第1楽章は「溜め」を充分作り情緒的思い入れもライブならではといった処。〆の余韻を残しつつの感じももう「大人」の演奏ですね。第2楽章以下の変奏曲部分での段々とテンションを盛り上げて行く活発な遣り取りは息詰まる場面もあり一方で互いの切り込みの中にしっかりしたピアノのリードの圧巻さを結局確認した次第です。最後最初のテーマにかえって曲は終わるのですがその後聴衆の拍手が続きます。なお、本盤演奏者は夫々別途特にチャイコフスキーの方について他の演奏者協演で(例えばマイスキー(C)はレーピン(V)、ラン・ラン(P)と2009年に)録音している事はいうまでもありません。最後のアンコール・タンゴはアルゲリッチのアルゼンチン出身に合わせた?のでしょう・・・会場の雰囲気がよく伝わっております。ショスタコーヴィッチの方(タイム@7’57A2’57B5’52C11’35)も緊迫感溢れる演奏でありました。いずれもスケール感のあるパワーフルな演奏と思います。やや見世物的ではありますが難しい事は別にして日本でのライブでもあり是非聴いておくべきオールスターによる演奏でしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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