チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

『スペードの女王』全曲 ヴラディーミル・フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団、タラシチェンコ、ホロストフスキー、他(1989 ステレオ)(3CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PC10430
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


うれしい復活! フェドセーエフの『スペードの女王』

2002年に「Relief」レーベルから発売されたものの流通が途絶えていた、フェドセーエフの『スペードの女王』ライヴ録音が嬉しい再発売。今やオペラ解釈においても第一人者と目されるフェドセーエフの残した聴き応えある名盤です。
 これはドミトリー・ホロストフスキー[1962-2017]が27歳でモスクワ・デビューを飾った公演でもあり、エレツキー公爵は後のキャリアにおいて極めて重要な位置を占めるものとなりました。伯爵夫人を初めて演じたイリーナ・アルヒーポワ[1925-2010]や、長年ロシアのオペラ界に君臨したアレクサンドル・ヴェデルニコフ[1927-2018]等々、共演者も素晴らしい顔ぶれ。
 オペラ全曲録音に加えて、ボーナス音源としてロシアの名女優アーラ・デミドワによる「スペードの女王」原作の朗読も。(輸入元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』 Op.68 全曲


 ヴィターリ・タラシチェンコ(テノール/ゲルマン)
 グリゴリー・グリチュク(バリトン/トムスキー伯爵)
 ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン/エレツキー公爵)
 アレクサンドル・ディアチェンコ(テノール/チェカリンスキー)
 アレクサンドル・ヴェデルニコフ(バス/スリン)
 ウラディーミル・グリシュコ(テノール/チャプリツキー)
 オレグ・クレノフ(バリトン/ナルモフ)
 イリーナ・アルヒーポワ(メゾ・ソプラノ/伯爵夫人)
 ナターリャ・タツコー(ソプラノ/リーザ)
 ニーナ・ロマノヴァ(コントラルト/ポリーナ)
 タチアナ・クズミノヴァ(メゾ・ソプラノ/女家庭教師)
 リディア・チェルニク(ソプラノ/マーシャ)
 ユルロフ記念国立アカデミー・ロシア共和国合唱団
 ヴェスナ児童合唱団
 モスクワ放送交響楽団
 ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

 録音時期:1989年12月25日
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● チャイコフスキーのオペラに合わせて朗読されるプーシキン作『スペードの女王』抜粋
 朗読:アーラ・デミドワ

 録音時期:1999年5月24日
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール(プーシキン生誕200年記念コンサートのライヴ)

ユーザーレビュー

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ライブ録音とは思えないほど演奏の質が高い...

投稿日:2011/06/26 (日)

ライブ録音とは思えないほど演奏の質が高い。 (1989年11月25日、モスクワ音楽院大ホール。) 有名歌手たちをそろえ児童合唱団も上手い。 これまでいくつか聴いた『スペードの女王』の中では一番いい。 個人的にこの作品はあまり好きでなかったが、この演奏を聴いて作品の素晴らしさが初めてわかった。 ボーナス・トラックではプーシキン原作の『スペードの女王』の部分が朗読され、オペラの場面も歌われる。(1999年3月24日。モスクワ音楽院大ホールでのプーシキン生誕200年記念コンサートのライブ録音。) ゲルマンを歌うVitaly Tarashenkoが特に良かった。 リブレットにはロシア語と英語訳が付いている。 また朗読のテキストがロシア語でのっているのもうれしい。(ドイツ語訳付)

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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