CD 輸入盤

『くるみ割り人形』全曲 プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1180
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:『くるみ割り人形』全曲
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団


2度目のチャイコフスキー交響曲全集がペンタトーン・レーベルで制作進行中のプレトニョフですが、オンディーヌ・レーベルにはバレエ音楽をレコーディングしています。
 第1弾となった『白鳥の湖』は、打楽器を重視するなどユニークなアプローチで話題となっていたので、約15年後に書かれ、オーケストレーションの魅力がさらに高まった『くるみ割り人形』でどのような演奏をおこなってくれるか非常に楽しみなところです。
 プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団を創設したのは1990年のこと。彼らの最初の録音は、1991年3月におこなわれたチャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』でしたが、その演奏は英グラモフォン誌で「ムラヴィンスキーの録音と肩を並べる最新の『悲愴』、レニングラード・フィルに匹敵するオーケストラ、驚くほど見事にピアノから指揮台に移ってみせたプレトニョフ」と賛辞を呈されるほどの出来映えでした。
 今回の録音は、それからちょうど20年を経ておこなわれたもので、彼らが歩んできた道のりの長さと豊富な経験値の蓄積にふさわしい自在な表現が聴かれるものと思われますが、もうひとつのポイントとして、ホールの選択が挙げられます。
 プレトニョフ&ロシア・ナショナル管の多くの録音は、モスクワ音楽院大ホールでおこなわれていましたが、ペンタトーンの全集サイクルでは、モスクワのDZZ第5スタジオが使用されて鮮烈なサウンドを聴かせており、さらに今回は、同じモスクワにある、モスフィルム・レコーディング第1スタジオが使用されているのです。オンディーヌ・レーベルの前作、2009年録音の『白鳥の湖』では、モスクワ音楽院大ホールを使用していたので、この『くるみ割り人形』は、そうした響きの違いという点でも注目されるものと思われます。(HMV)

【収録情報】
・チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71 全曲 [93:17]

 ヴェスナ児童合唱団
 ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフ(指揮)

 録音時期:2011年3月
 録音場所:モスクワ、モスフィルム・レコーディング第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)
 マスタリング:エミール・ベルリナー・シュトゥーディオ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Tchaikovsky: The Nutcracker, Op. 71 : Ouverture [03:14]
  • 02. Act I: No. 1 Scene : L'ornement et l'illumination de l'arbre de Noel [04:01]
  • 03. No. 2 Marche [02:31]
  • 04. No. 3 Petit galop des enfants et entree des parents [02:30]
  • 05. No. 4 Scene dansante [06:16]
  • 06. No. 5 Scene et danse Grossvater [07:56]
  • 07. No. 6 Scene : Le depart des invites. La nuit [07:37]
  • 08. No. 7 Scene : La bataille [03:26]
  • 09. No. 8 Scene : Une foret de sapins en hiver [04:13]
  • 10. No. 9 Valse des flocons de neige [07:12]

ディスク   2

  • 01. Act II: No. 10 Scene : Le palais enchante de Confiturembourg [04:14]
  • 02. No. 11 Scene : L'arrivee de Casse-Noisette et Claire [04:26]
  • 03. No. 12 Divertissement I. Le chocolat : Danse espagnole [01:15]
  • 04. No. 12 Divertissement II. Le cafe : Danse arabe [03:41]
  • 05. No. 12 Divertissement III. Le the : Danse chinoise [01:08]
  • 06. No. 12 Divertissement IV. Trepak : Danse russe [01:07]
  • 07. No. 12 Divertissement V. Danse des mirlitons [02:34]
  • 08. No. 12 Divertissement I. La mere Gigogne et les polichinelles [02:50]
  • 09. No. 13 Valse des fleurs [07:25]
  • 10. No. 14 Pas de deux : Intrada. Andante maestoso [05:33]
  • 11. No. 14 Pas de deux : Variation I. Tempo di Tarantella (Danse du Prince) [00:42]
  • 12. No. 14 Pas de deux : Variation II. Andante ma non troppo (Danse de la Fee Dragee) [02:21]
  • 13. No. 14 Pas de deux : Coda. Vivace assai [01:17]
  • 14. No. 15 Valse finale et apotheose : Valse finale [03:49]
  • 15. No. 15 Valse finale et apotheose : Apotheose [01:48]

ユーザーレビュー

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何より柔らかいソノリティに癒される 刺激...

投稿日:2018/09/12 (水)

何より柔らかいソノリティに癒される 刺激物を排したサウンドを無味乾燥と片付ける向きがあるが 惑わされず聴き通すことだ バレエ音楽をバレエも観ないで全曲聞くなんて退屈するさと侮る勿れ 組曲で十分さなんて言う人ほど聴くべきだ あっという間だ そう感じさける滋味と豊かさに心華やぐ 何よりも組曲では少年合唱(ボーイ・ソプラノ)が聞けない わたしはこの少年の声で締めくくる第一幕が大好きだ 組曲で聞けるのは”行進曲”だけなのだ プレトニョフが創始した”ロシア国民管弦楽団”は大変優れたオーケストラだ 西欧のそれと見間違おうほどに洗練されたアンサンブルを創立当初から維持している ブレトニョフの音楽観が反映したものと好感を持っている 常々”花のワルツ”で終わって好い ”Pas De Deux”以降は蛇足だなと思っていたが プレトニョフの演奏は”Apotheosis”までを自然に聴かせて わたしを納得させるものだった 本当に心休まる音楽と演奏がここにある あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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 序曲からオケの巧さに惹き付けられた。バ...

投稿日:2012/12/28 (金)

 序曲からオケの巧さに惹き付けられた。バレエの全曲は惰性で演奏する盤が多い中、一曲一曲ていねいに描き分けて行くプレトニョフの手腕に感心した。全体にスケールが大きくシンフォニックであり、小細工を排している。「雪のワルツ」の少年合唱も清楚な味を出していてとても良い。終曲にいたるまで緩まない解釈の良さにより、耳で聴くだけでもバレエの各場面を想いださせる。普段は埋もれがちなヴィオラパートも上手さが際立っているし、ピッコロは名人芸を披露しているので爽快である。惜しむらくはSACDではないこと。プレトニョフの「白鳥の湖」全曲と同様、DSD録音であると思われるので、SACDでの再発売を強く希望する。

C.G.A さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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