チャイコフスキー、メンデルスゾーン レビュー一覧
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投稿日:2015/03/04
2曲共気品がある美音と安定した技巧で名曲を堪能させてくれます。特にメンデルスゾーンは素晴らしいです。オーケストラも充実しています。
ルシータ さん
投稿日:2012/07/24
以前から気になっていた盤ですが,かの悪名高きCCCDであったため購入を見合わせておりました。このたび再発売で普通のSACDハイブリッドになったのを機にめでたく購入と相成った次第です。裏ジャケ,ライナーによれば,ソロの楽器は両曲誕生の遥か以前から美音を奏でていたであろう銘器との由,いやが上にも期待が高まります。さて,肝心の演奏と録音は…どちらも相当高水準でありますが,「何か」が不満足。平板とまでは云わないものの「パッション」のようなものがもう一つと感じました。それともヴァント翁曰くところの「微妙な気配の受け渡し」が十全ではなかったか? さりとて,このど真ん中ストレートの最強鉄板カップリングも,SACDとなると以外に希少で(あとはスターン&オーマンディ/フィラ管のみ?),収録が比較的最近であることも踏まえると,当面はしばしば手に取りそうな盤ではあります。因みに,ジャケットは良い写真をチョイスしたと思います。この手のことを書くと御不快に感じる御仁もおいでのようですが,パッケージソフトを選ぶうえで,私は大事な要素だと考えます。
ニッパー君 さん |40代
投稿日:2021/07/17
所謂メンチャイのカップリングだが、メンデルスゾーンは個人的にはメンテは★5、チャイは★4と云う感じです。 グリュミオーはアンサンブルやソロではその美音が生きるが、何故か協奏曲ではアンサンブやソロほど名演は多くないと感じる。 強奏で爆発力させないのでオケに圧されているような素っ気ない演奏に聴こえる。チャイはやはりハイフェッツに譲るがメンデルスゾーンの演奏は グリュミオーの持ち味が発揮されていて個人的には三指に入る名演。 いずれにせよ名演、名盤であることに変わりはない。オススメ!
I.O.U さん
投稿日:2015/03/14
円熟期のグリュミオーが聴けた。2曲とも快速テンポで早いパッセージの弾きぶり圧巻、ビブラートも相変わらず美しい。ハイフェッツと甲乙なし。数多くの大家が 録音している名曲中の名曲、私の標準盤となるようだ。ただ録音がややレベル低く 冴えないが古いので仕方ないか、しかし強奏での歪み感(この部分が汚い録音は敬遠)はさほどなくまあ良好に入る。この人2曲とももっと後期の録音があるが聴いておりません。たぶん演奏面はこれ以下であろう(?)と推測している。
tanobu さん |70代
投稿日:2009/01/25
相当上手いと思うよ。 これはこれで全然あり。
A さん
投稿日:2008/02/23
私はチャイコのほうに感動しました。いつもDGばかりきいてるんですが、このNAXOS盤は大当たり。今のところチャイコのバイオリンコンセルトの中でトップです。とにかく展開部の、重厚感がだんだん迫ってくるあたりがより哀愁を確固たるものにしていると思います。このあたりは非常に絶妙。これほんとに隠れた名盤だと思う。だまされたと思って聴いてみよ!!
crazy さん
投稿日:2026/01/08
グリュミオーの最盛期のステレオ録音。美音で知られた流れをひく2曲とも理想的演奏。技巧的にも完璧。ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管が余すことなく2曲の深い感情を表現しています。よりロマンティックでセンチメンタルな表現しているメンデルスゾーンの方が好みです。
光 さん
投稿日:2011/03/25
クーレカンプはブルッフとブラームスのダブル・コンチェルトを聴いて、現代の耳には余りにテクニックが弱いので敬遠していた。ところがこの盤は期待外れに(?)よかった。両曲とも定番中の定番、もっと華やかな演奏はいくらでもあるが、地味だが実によく考えて弾かれているのがよくわかる。速いパッセージを弾き飛ばすのではなく節目のつけかた、2楽章のいたずらに感傷的にならない落ち着いたたたずまい、見事なものです。
スナフキン さん |50代
投稿日:2010/11/25
超絶技巧の現代の美しきミューズとの謳い文句で売り出したアナスタシア、1972年生まれというから例えば日本の諏訪内晶子などと同世代ということになります。比較的身近な存在で彼女は日本のTVでも出演したりCDでは小品集をリリースしたりしていましたが、本盤は彼女にとって最初の大曲への取り組みの演奏録音です。元々ソ連崩壊時を経ているだけに問題意識が高く学術・芸術に造詣も深く中々ルックスや先のリリースCDからは想像出来ない面も持ったヴァイオリニストがチャイコフスキー、メンデルスゾーンを2003年録音したものですがマァこのセット盤は名演がひしめいているだけに今となってはこれらの曲を聴く盤というよりまだ若かった彼女の記念盤という事に近い存在になってしまった感があります。両曲の内ベターなのはやはりチャイコフスキーの様な気がします。バックはロシア物の曲を何枚かCDリリースしているアニシモフ指揮のRSO、演奏タイムは�@18’47�A6’25�B10’47とやや最終楽章が長めという印象はありますが特に過不足感はありません。それより(メンデルスゾーンも同じなのですが)オーケストラがバックに引っ込み過ぎな録音は少し不自然(独奏音と伴奏音とのバランスについては以前極端に独奏音が大きいギター協奏曲演奏盤で問題視された事もあるそうです)ながら逆にナヨナヨしない彼女のロシア雰囲気がもろに伝わってカデンツァでもじっくり聴かせる効果をもたらせてはおります。第1楽章の半ばオーケストラ全奏の処は先に述べた様にバック過ぎなのと比較的速めなのをどう聴くか?第2楽章はナヨナヨせずにロシア的憂愁さに迫ります。最終楽章の最後の畳みかけはオーケストラが少し粗い感じがしました。しかし本盤絶対的評価としてチャイコフスキーの方は素晴らしいランクには入れたいですね。片やメンデルスゾーンはオーケストラは同じですが指揮が名トレイナーであるトカチェンコに替わっての演奏、タイムは�@13’35�A8’35�B6’31と第1,2楽章はややじっくり展開してはおりますが彼女のヴァイオリンが線が太くそのストレートさも特徴。やや粗いオーケストラ、第1楽章や最終楽章の詰めでちょっと個性的に勿体をつけた生々しいクロージングを示すのは面白いですが全体でマア「こんなものかなぁ」という感じでした。結果トータルでOK以上ということにさせて下さい。しかしミーハーに戻って本当にこのジャケット写真の彼女はロシア美人ですねぇ・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2010/06/01
1972年ミルシティン本盤録音演奏時推定69歳頃のメン・チャイヴァイオリン協奏曲です。特にチャイコフスキーの方はミルシティンは割りと過去何回か数(DVDも含め1940年来4〜5回?)を重ねた録音であり相変わらずその端正な演奏ぶりは本盤でも健在であります。大体ミルシティンはルックスから中々貴族的雰囲気を持ったヴァイオリニストで冷たく技術を見せびらかすアプローチを想定しがちですが決してそういうことはなく曲の本質に迫った数々の名盤を残しております。それに本盤のバックがメン・チャイには珍しくVPOで聴けるというのがミソだと思います。指揮はまだ若いアバドて゛当たりの柔らかいサポートをしています。チャイコフスキーの方は演奏タイム�@17’01�A6’14�B8’56とやや短い印象でとにかく演奏自体所謂ロシア的な大層なものではなく第1楽章の途中入るオーケストラ全奏でもある余力を感じさせます。第3楽章出だしはこの演奏にしてはヴァイオリンは長めに引っ張ります、最後の方もとかく女性ヴァイオリニストが髪を振り乱しての処ですが本演奏は単にベテランの味に陥るのを若いアバドの指揮がVPOサウンドで救った感じもありますね。メンデルスゾーンの方(こちらは過去録音としては1940年代ワルター/NYP共演といったものも残されています)もVPOバックが珍しくタイムが�@11’29�A7’48�B6’26とやはりあっさり感があります。第2楽章少し早目ではありますがオーケストラだけの箇所ではアバド指揮がロマンチックに顔を現すのを面白く聴きました。全体チャイコフスキー同様端正に終始しますが私はこの演奏その気高さがポイントなのですが正直もう少し女性的なエロコッテリさも欲しくは思いました。素晴らしい盤です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)
一人のクラシックオールドファン さん
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ありがとうございました
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