アコーディオンが自然界を表現
バスティアン・ダヴィドは1990年生まれのフランスの作曲家。12分の1音で調律された鉄琴を開発するなど微分音を追求していますが、それは彼が自然界の音、水や空気の流れ、鳥や虫の鳴き声等への関心の結果とされています。
このアルバムは1996年生まれのベルギー系アコーディオン奏者ヴァンサン・ガイイがダヴィドの音の庭園に花を咲かせます。ガイイのソロのみならず、様々な楽器とのアンサンブルも興味津々。前衛的ながらヒーリング性に満ちた世界をご堪能ください。(輸入元情報)
【収録情報】
バスティアン・ダヴィド:
● 本能〜クラリネット、バソン、打楽器、アコーディオン、ピアノ、コントラバス
● 階段の視点〜アコーディオン独奏
● 楽観〜コルネット、ヴィオラとアコーディオン
● クロレ〜アコーディオンと打楽器
● 煙のトッカータ〜アコーディオン四重奏
● 虫たち〜ソプラノ、フルート、アコーディオン
● インクの雲〜大アンサンブル
ヴァンサン・ガイイ(アコーディオン)と仲間たち
録音時期:2021年6月、7月
録音方式:ステレオ(デジタル)
ディジパック仕様