ダッラーバコ(1675-1742)

人物・団体ページへ

CD

Concertos: Concerto Koln

ダッラーバコ(1675-1742)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS6496
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ただの物珍しさを超えた洒落た音楽の再発見。バンハル(バニュハル)、ロセッティといった作曲家たちに新鮮な光をあてたコンチェルト・ケルンがまたまた放ったヒット作。大量には売れないのでしょうが、買った人にはちょっとした宝物になるディスク。録音も美しい。★(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 教会のための4声の協奏曲集 作品2から 協奏曲 第1番 ニ短調
  • 02. 教会のための4声の協奏曲集 作品2から 協奏曲 第4番 イ短調
  • 03. 教会のための4声の協奏曲集 作品2から 協奏曲 第5番 ト短調
  • 04. 教会のための4声の協奏曲集 作品2から 協奏曲 第7番 ハ長調
  • 05. 複数楽器のための協奏曲集 作品5から 協奏曲 第3番 ホ短調
  • 06. 複数楽器のための協奏曲集 作品5から 協奏曲 第5番 ハ長調
  • 07. 複数楽器のための協奏曲集 作品5から 協奏曲 第6番 ニ長調
  • 08. 複数楽器のための協奏曲集 作品6から 協奏曲 第5番 ト長調
  • 09. 複数楽器のための協奏曲集 作品6から 協奏曲 第11番 ホ長調

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
優れた美しい音楽と演奏 バッハの時代に南...

投稿日:2018/12/18 (火)

優れた美しい音楽と演奏 バッハの時代に南のミュンヘンの宮廷でこれら協奏曲が鳴り響いていたことを知らなかった イタリア人ダッラーバコの作品2, 5&6から9曲のコンチェルトが紹介されている いずれも弦楽と通奏低音によるものと思って聴いていたら 作品5ではフラウト・トラヴェルソあるいはオーボエが登場して単調を回避した 曲名辞典によると楽器編成は弦楽合奏となっているが 当時の慣習からスコアに楽器指定はなかったものと思われる 構成に定型というものはなく三つから五つの緩急ある楽章が組み合わせられている イタリア様式をベースにしながらも バロック晩期の創意工夫が随所に見られる 極めて高い創造性を持った音楽だったと分かる コンサート曲目に並ぶべき価値がある コンチェルト・ケルンの学究的演奏活動に共感する もしまだなら あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
音楽理論に沿って作っているように聞こえる...

投稿日:2013/01/14 (月)

音楽理論に沿って作っているように聞こえるし、曲としては各国、色々な作曲家の影響があるようにも聞こえ、やや期待外れ。曲のせいもあるのだろうが、コンチェルトケルンもいつもの突っ込みがなくおとなしい。ただし録音はやたらバイオリンの鋭い音が耳触りだ。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

0

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品