ターニャ・キンケル

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ファンタージエン 愚者の王

ターニャ・キンケル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797329841
ISBN 10 : 479732984X
フォーマット
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,447p

内容詳細

ファンタージエンで知らぬ人のないじゅうたん織りの村シリドム。そこで生まれた少女レスは虚無から村を守るため、救い主を求めて旅立った。ドイツのミリオンセラー作家が紡ぐ、ファンタージエンの新たなる物語。

【著者紹介】
ターニャ・キンケル : 1969年ドイツ、バンベルク生まれ。ミュンヘン大学でドイツ文学を学び、文学博士号を得ている。文学作品は十歳から書きはじめ、最初の文学賞受賞は十八歳。歴史物のベストセラー作家として知られ、作品は十五ヵ国語に訳されている

遠山明子 : 1956年生まれ。上智大学でドイツ文学を学ぶ。現在、大学でドイツ語を教えながらドイツ語圏の文学の翻訳・紹介をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 調“本”薬局問悶堂 さん

    『秘密の図書館』がエピソード0なら今回は外伝。あの旅の裏にこんな旅もあったのだと。 ファンタジーとして面白かったが、ここでは“虚無”が恐怖でしかなかった。“虚無”がなぜ恐ろしいのか訴える深さはなかった。 「けれどもこれは別の物語」の文句が1度くらいしか出てこないことも残念だ。 よかったのは女の子がお飾りじゃなかったこと。『はてしない物語』も『秘密の図書館』も冒険するのはいつだって男の子だ。アジア人も出てきたり。今までにない要素は新鮮だ。 ファンタジーには猫がよく似合う。 《2020年5月 登録》

  • らりお さん

    主人公が世界を救えない無力な存在でおもしろい。たまにはこういうのも悪くない

  • そら@真面目にダイエット中 さん

    ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」でアトレーユが英雄としての冒険をしているのと同じ時、同時進行で虚無からファンタージエンを救うために旅に出たファンタージエン人の女の子の物語です。「はてしない物語」に出て来た人物や場面もちらほらとあるので、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を先に読んでからのほうが、断然楽しめます。ハラハラドキドキで、先の展開も気になる夢中になれるストーリーでした。

  • ベルツリー さん

    刊行順に読めていないけれど先に読んだ2冊に比べるとなかなかワイルドでハードめ。 「はてしない物語」の主人公が脚光を浴びている裏でこんな冒険をしている人達がいたかもしれない。そうやって想像力を膨らませていくと、物語というのは本当に人の数だけあって果てがないのだなあと思う。

  • tatte さん

    購入。

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1969年ドイツ、バンベルク生まれ。ミュンヘン大学でドイツ文学を学び、文学博士号を得ている。文学作品は十歳から書きはじめ、最初の文学賞受賞は十八歳。歴史物のベストセラー作家として知られ、作品は十五ヵ国語に訳されている

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