ゼイディー・スミス

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美について

ゼイディー・スミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206912
ISBN 10 : 4309206913
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
520p;20

内容詳細

英オレンジ賞受賞。21世紀版『ハワーズ・エンド』誕生!


知性とユーモアと奔放な語りを自在に操るハイブリッドな女性重要作家の最高傑作。
政治、人種差別、信仰、美学、不倫、友愛から、ヒップホップ、レンブラント、シェイクスピアまで、美しくせつないキャンパス・コミックノヴェル。


「まず、ジェロームがその父に宛てた何通かのEメールから始めたらどうだろうか」
名作『ハワーズ・エンド』を下敷きに、ボストン近郊の大学町とロンドンを舞台に繰り広げられる物語。
リベラル・無宗教で個人を尊重する米ハワード家と、保守派・クリスチャンで家族を重視するカリブ系の英キップス家。父はどちらも画家レンブラント研究のライバルである。


ハワード家の長男ジェロームが、キップス教授のインターンをしたことから二つの家族はさまざまな局面で衝突を繰り返す。ひそかに育まれる妻二人の友情。キップス家の奔放な美少女ヴィクトリアをめぐる男たちの戸惑い。ヒップホップに命を賭けるハワード家の次男リーヴァイ……。感性豊かな女性詩人クレア、実直な黒人研究科副科長アースキン、ストリートで言葉と格闘する美青年カールなど、周囲の人間も巻き込みながら、生きることと死ぬことの意味が問い直される。


『ホワイト・ティース』の著者による各紙誌絶讃のベストセラー、ついに刊行! ! !


【著者紹介】
ゼイディー・スミス : 1975年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学在学中からその才能を嘱望される。2000年、長篇『ホワイト・ティース』を発表すると、サルマン・ラシュディをはじめとする多くの作家・批評家から絶賛され、ベストセラーとなる。2002年には長篇『直筆商の哀しみ』を発表。続いて2005年、『美について』を刊行する。名作『ハワーズ・エンド』を下敷きに、2000年代のハイブリッドな文化を背景とした新たな傑作として高い評価を得て、英オレンジ賞受賞


堀江里美 : 1981年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


(「BOOK」データベースより)



【著者紹介】
ゼイディー・スミス : 1975年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学在学中からその才能を嘱望される。2000年、長篇『ホワイト・ティース』を発表すると、サルマン・ラシュディをはじめとする多くの作家・批評家から絶賛され、ベストセラーとなる。2002年には長篇『直筆商の哀しみ』を発表。続いて2005年、『美について』を刊行する。名作『ハワーズ・エンド』を下敷きに、2000年代のハイブリッドな文化を背景とした新たな傑作として高い評価を得て、英オレンジ賞受賞

堀江里美 : 1981年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ さん

    私は、絵画に興味が薄いというか、興味がある画家が限られている。特にレンブラントやフェルメールは、凄いとは思うがじっと観たい気が起きないのだ。後半のつまらなさは、私のその嗜好のためだ。そして、セクシャルな部分についての彼女の描き方は、いやでたまらなかった。思わず目を背けたくなるような不快感…。そして、物語全体としてもそういう終わり方をするかなあという疑問。この作家は私とは、まったく感覚のリズムが違うのだなと思う。イギリスでの評価は非常に高いようなのだけれど。

  • margo さん

    ゼイディー・スミスの本の中で一番読み易かった。身に覚えのある愚かさがいくつも書かれている。気まずい負の面を率直かつ思わず笑う表現比喩で書きながら、登場人物を完全に切り離してはいない。 ラップ好きの末っ子16歳リーヴァイと優等生の長女ゾラのやり取りに何度も笑った。

  • バナナフィッシュ。 さん

    才能とはこういったもの。学生の身分で、版権争いが起ったのいうのも頷ける。イギリス人が好みそうな知的なワードでストーリーを引っ張る上に、それがまるで嫌みでもなく、ちょうどいい具合に色々なツボをついてくるのだ。早いところ、あざといまでに巧みなのだ。ぶ厚いのを見て嬉しくなるのってそんなない。ステーキか、ホットケーキぐらいなものだ。

  • ハルマッチ・ハセ さん

    初めて現代を生きる黒人の生の呼吸の存在に触れた気がする。 この作品は家族5人のそれぞれの生き方をあぶり出すような作品。大学が建ち並ぶ街で過ごすインテリ有色人種。末っ子のリーヴァイは緩い志のブラダーに見切りを付け、ハイチ出身の出稼ぎグループの生活向上のために奮闘する。しかし当事者にとっては生温くうっとおしく、利用できる部分は利用するが、勝手に自己満足に浸っている奴と同士になんか絶対なれないという意志がある。子供だからそれに気付かない。 知ることは出来ても決して彼等には近付けないんだ。彼等の魂には。

  • timeturner さん

    充実した旅行ツアーに参加した気分。変化に富んだ風景は美しく、ガイドは美術や音楽に造詣が深く、現地の人たちの考え方も理解しているので安心。その上大好きな本ゆかりの場所をあちこちで見られるなんて。ただ、若く情熱的なガイドがあまりにも張り切って何もかも見せようと歩き回るので、時には見た物聞いた物に圧倒されて疲れてしまい、そのへんのカフェでだらだらと息抜きしたいと思うこともあった。

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