セバスチャン・フィツェック

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乗客ナンバー23の消失

セバスチャン・フィツェック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163908182
ISBN 10 : 4163908188
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
381p;19

内容詳細

乗客の失踪が相次ぐ大西洋横断客船“海のスルタン”号。消えた妻子の行方を追うべく乗船した敏腕捜査官の前に現れる謎、謎、謎。錯綜する謎を解かないかぎり、ニューヨーク到着まで逃げ場はない。無数の謎をちりばめて、ドイツ屈指のベストセラー作家が驀進させる閉鎖空間サスペンス。

【著者紹介】
セバスチャン・フィツェック : 1971年、ドイツ、ベルリン生まれ。テレビ・ラジオ局勤務のかたわら、2006年に『治療島』で作家デビュー。同作はベストセラーとなり、ドイツのミステリー賞フリードリッヒ・グラウザー賞の最優秀新人賞候補作となる。以降も精力的に作品を発表、サイコ・スリラーに大胆なサプライズを仕込む作風でベストセラー作家としての地位を確立する

酒寄進一 : 1958年、茨城県生まれ。上智大学ドイツ文学専攻博士課程満期退学。ドイツ文学翻訳家、和光大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    今年の海外ミステリランキングの上位のため、図書館に予約して読みました。セバスチャン・フィツェック、初読です。大型の豪華客船は、大規模ホテルもしくは小さな街のような物だから、犯罪や謎が秘められていても不思議ではないんでしょうね。しかし自殺するために豪華客船に乗り込む人がいるとは思いませんでした。何時か豪華客船クルーズの旅を楽しんでみたいなあ。

  • 遥かなる想い さん

    2019年このミス海外第7位。 船上という密室空間を舞台にした ドイツのミステリーである。 クルーズ業界で 頻発する失踪… 船の上で いったい何が行われているのか? 暴きだされた真実は グロく、苦い。 最後のどんでん返しも 付け足しのような、 そんな読後感だった。

  • 紅はこべ さん

    プロローグとエピローグ、なくても成立しそうな気がする。この作者の描く犯罪は本当に読んでいて身に痛みを感じる。船の構造がよくわからず、図解が欲しかったな。怖い女が老いも若きも続々。

  • ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中 さん

    憧れや華やかなイメージで語られる豪華客船クルーズ。そこを舞台にした不審な行方不明者の数々。果たして自殺なのか、それとも? まるで緻密に練り上げられた映画のような読み心地。最初から最後まで続きが気になって息もつけない!続きが気になり過ぎて読み飛ばして結果を見たくなる手を必死で留めます。 確かにエピローグは蛇足感が否めないし、心理描写はもう少し掘り下げてもいいかな、て気も。でもでも、それを差し引いてもかなーり良質なミステリ。賛否両論あるみたいだけど、私は好きです。マルティンかっこいい♡面白かったー♪

  • nuit@積読消化中 さん

    ほどよくエンタメ感も有りで面白く読ませていただきました。しかし、豪華客船での旅への憧れはますます薄れていく…海に落ちて死ぬなんて絶対に怖いなぁ。しかし、意外な事実に吐き気がする…まさかお母さんが…!?ネタバレになるので書きませんが、真相を知った主人公マルティンもそりゃビックリだろう。この作家さん初読みでしたが、他の作品も前から気になってたので、是非この機会に読みたいと思います。

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セバスチャン・フィツェック

1971年、ベルリン生まれ。テレビ・ラジオ局勤務のかたわら、2006年に『治療島』で作家デビュー。同作はベストセラーとなり、ドイツのミステリー賞フリードリッヒ・グラウザー賞の最優秀新人賞候補作となる。以降も精力的に作品を発表、サイコ・スリラーに大胆なサプライズを仕込む作風でベストセラー作家としての地

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