セツコ・クロソフスカ・ド・ローラ

人物・団体ページへ

見る美 聞く美 思う美 朝日文庫

セツコ・クロソフスカ・ド・ローラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022644213
ISBN 10 : 4022644214
フォーマット
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,205p

内容詳細

“20世紀最後の巨匠”と呼ばれる画家バルテュスと結婚し、ヨーロッパに暮らして40年の著者が綴る、日本の美と心。外国暮らしのなかで美しくきものを着こなし、たおやかに、情熱的に生きる著者の“美学のエッセンス”をつめこんだ随筆集。日本の色/おもてなしの心/愛について、ほか収録。

目次 : 見る美(家具、不思議なる調和/ グラン・シャレの部屋べや/ 日本の色 ほか)/ 聞く美(蛇の目傘と雪の音/ 手作りのバラ茶/ モーツァルトと円仁 ほか)/ 思う美(日本ならではの趣味の達人/ お辞儀/ 説明する美しさ、説明しない美しさ ほか)

【著者紹介】
節子クロソフスカ ド ローラ : 東京生まれ。上智大学フランス語科中退。1962年、画家バルテュスと出会い、67年結婚。自身も画家として活躍。「バルテュス財団」名誉会長。2007年、フランス芸術文化賞金賞。ユネスコ「平和のアーティスト」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kiisuke さん

    一朝一夕では取り繕うことのできない『美しさ』。毎日の些細な思いやおこないの積み重ねがそれを作っていくことをつくづく感じます。たとえば旅先でふと出会う香りにしあわせを感じること、テーブルクロスとお花の色の相性や季節感の演出に心を配ることを忘れないこと。母親であり妻でもあった節子さんの品格と愛情が伝わる美しい言葉で綴られており、きっと感性や知性を磨くための道しるべになってくれることでしょう。最終章『読書のすすめ』では節子さんの愛読されてきた本とそこから受けた影響がとても興味深い。国語辞典までもが愛読書だそう。

  • 週末選書 さん

    日本人が日本文化を引っ提げて外国で暮らすと、なんとなく、その国の雰囲気を帯びた文化変容がある。着物の上にコートを羽織る和洋折衷など(巻頭カラー写真)。2004年初出。ヨーロッパは家具に関しては素晴らしい感覚があるとのこと(15頁)。使うほどに味が出るような感じだろうか。彼女は日本文化を背負ってヨーロッパへその魅力を暮らしの中で生かしていった方ではなかろうか。逆に外国人も在日しながら暮らして異国情緒を発揮してまちづくりに役立ててほしい。自我を捨てた生き方が心を美しくするコツのようだ(121頁)。見習いたい。

  • sa-ki さん

    長い外国暮らしでも、和の心を忘れずにいるのが素晴らしい。

  • sasuke さん

    レティシア書房で購入。この本に書かれている節子さんの悲しみを知って、新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」が重なった。3歳で亡くなった文男さんの命名が中村天風さんであったことを知った。文男さんと夫であるバルテュスさんを失ってもなお輝き続けている節子さんを支える美意識をこの本で知ることが出来た。日本に生まれた者として古典を重んじて、自ら愉しみ、次世代に伝えていくことの大切さを説いてくれている。また、182ページの「のに」という思いについての考察は私も同意見で折あるごとに人にも話し、自戒している。

  • to_deny さん

    ★★☆☆☆

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品