CD 輸入盤

吹奏楽のための作品集 第20集 キース・ブライオン&英国王立ウェールズ音楽大学ウィンド・アンサンブル

スーザ(1854-1932)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559850
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スーザ:吹奏楽のための作品集 第20集

19世紀のバンド音楽発展に貢献した「マーチ王」スーザ。この第20集にはブロードウェイで人気を博したメロディを用いた『おお、どれほどあなたを待ったことか』をはじめ、自作のオペレッタ『エル・カピタン』からの幻想曲や、他の歌劇からの旋律を吹奏楽用にアレンジした曲、楽員たちが次々と舞台から姿を消していく、ハイドンの『告別』からアイデアを得た『グッド・バイ』(最後は、その日が給料日だったことを思い出した楽員たちが慌てて舞台に戻ってくるという趣向)など、ユーモラスな作品が並びます。(輸入元情報)

【収録情報】
スーザ:
● おお、どれほどあなたを待ったことか(1926)〜ナット D.エイヤー&H.カートンのオリジナル・メロディによる
● 『エル・カピタン』より吹奏楽のための第1幻想曲(1895)〜V.ラゴーネ編曲、D.スターン編集
● 喜歌劇『クリスと不思議なランプ』第2幕より『ペイシェント・エッグ』(1899)(吹奏楽版)
● 喜歌劇『フリーランス』第2幕より『歴史の謎』愛した少女たち(1905)(吹奏楽版)
● 喜歌劇『許婚』第2幕より『スノー・ベイビー』(1897)(吹奏楽版)
● いとしきインスピレーションの花束(1921)
● グッド・バイ(1892)
● フォロー・ザ・スワロー(1892)〜R.ヘンダーソンのオリジナル・メロディによる


 英国王立ウェールズ音楽大学ウィンド・アンサンブル
 キース・ブライオン(指揮)

 録音時期:2017年9月24-26日
 録音場所:Dora Stoutzker Hall, Royal Welsh College of Music and Drama, Cardiff, UK
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ナクソスのスーザ吹奏楽作品全集もついに20...

投稿日:2021/07/07 (水)

ナクソスのスーザ吹奏楽作品全集もついに20作目。 正直これ程までに大量に作品が残していたというのは驚き。 指揮者はシリーズお馴染みのキース・ブライオン、演奏団体は今回はイギリス王立ウェールズ音楽大学ウィンド・アンサンブルによるもの。 今回はスーザの喜歌劇から編まれた作品や、著名なクラシックを編曲して出来た作品が中心。 当然というか世界初録音が多数を占める。 この辺りの作品は歴史に埋もれてしまった作品だけにスーザの諸作品の中でもあまり出来は良くない様に思うが、カルメンやらウィリアムテルの様にお馴染みのメロディが次々出てきたり、オペレッタの美しいメロディが出てきたりそれなりに楽しい。 17巻よりイギリスの音楽大学が演奏を担当する様になったが、今回はウェールズ音楽大学ウィンドアンサンブルが演奏している。 その演奏は癖の少ない安定した演奏で、知られざる作品を知るにあたって十分な水準と言ったもの。 録音はいつもと同じく残響豊かなものだが、少々基準の音が小さいだろうか。

レインボー さん | 愛知県 | 不明

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