CD

連作交響詩『わが祖国』 ジェイムズ・レヴァイン&ウィーン・フィル

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS9135
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クラシックの100枚
スメタナ:交響詩《わが祖国》
ジェイムズ・レヴァイン


【生産限定盤】
レヴァインはクリーヴランド管弦楽団の副指揮者を務めた時期に、ボヘミア系のレパートリーを名指揮者ジョージ・セルより直伝されました。レヴァインのスケールの大きな表現と、ウィーン・フィルならではの豊麗な弦と木管群の響きは、民族的な味わいと詩情豊かな香りを漂わせています。(メーカー資料より)

スメタナ:
連作交響詩《わが祖国》
1. 交響詩《高い城》
2. 交響詩《モルダウ》
3. 交響詩《シャールカ》
4. 交響詩《ボヘミアの牧場と森から》
5. 交響詩《ターボル》
6. 交響詩《ブラニーク》

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン

録音:1986年6月 ウィーン

内容詳細

レヴァインとVPOが86年に録音したスメタナ作品集。交響詩「わが祖国」は名演とされる録音で、スケール豊かなレヴァインの表現とVPOならではといえる木管の響きが融合した珠玉の響きに満ちている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪高い城≫(ヴィシェフラド)
  • 02. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪モルダウ≫(ヴルタヴァ)
  • 03. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪シャールカ≫
  • 04. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪ボヘミアの牧場と森から≫
  • 05. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪ターボル≫
  • 06. 連作交響詩≪わが祖国≫ 交響詩≪ブラニーク≫

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
4
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
わが祖国のみの感想です。 お薦め度★3、...

投稿日:2018/05/03 (木)

わが祖国のみの感想です。 お薦め度★3、是非一聴度★5 で、平均して★4 です。 これほどまでに「オラが村」的ノリの音楽であるから、例えば日本人の小林研一郎なんかが演奏しても、充分にボヘミア節になって聴こえてくるのに、このレヴァインの演奏は、常軌を逸したくらい?ただの音響である。レヴァインの演奏はほぼすべてそういったアプローチなのだが、この曲においてもそれが可能(でありもちろんヘタな演奏ではない)なことの実証がスゴイと、皮肉でなくて感心してしまう。とにかく「明るい」そして「鮮やか」なのだ。極論を言えば、19世紀までのクラシックには似合わない性質とでも言うのだろうか? 近年レヴァインはセクハラでクビになったと聞くが、こういったレヴァインの「作品」を鑑みるに、ワキの甘いノーテンキな性格だったのではなかろうか?と伺われる。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
ボヘミア色とは無縁の純音楽と言えば聞こえ...

投稿日:2016/08/11 (木)

ボヘミア色とは無縁の純音楽と言えば聞こえは良いのだが、 レヴァインという指揮者は、才能で振ってしまう悪いクセがあり、 ウィーンフィルハーモニーの美しさはあるものの、 さっさと振って体裁だけを小奇麗にまとめた印象。 ただ、比較するディスクがノイマンやクーベリックの地元色の強い 演奏なのでそう聞こえるのかもしれない。 ドヴォルザークの8&9番のCDは独自の解釈とドレスデンの響きを 上手く引き出してただけに期待しすぎだったか・・・

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
1986年,ムジークフェラインでの録音としか...

投稿日:2015/04/01 (水)

1986年,ムジークフェラインでの録音としかクレジットがなく,録音年からしててっきりセッション録音かと勘違いしたが,冒頭から録音バランスが悪く,ステレオイメージもいまいち,スピーカーの周りに音がとどまっていてま前に出てこない印象.これは何が起こったのか?再生装置にトラブルか?と思っていると聴衆のノイズが聞こえ,そうかこれはライヴか,年代的にいってまだライヴ録音のノウハウが蓄積されていない時代のものかと納得した次第.演奏はローカル色豊かないわゆる「わが祖国」とは違うが,だからといってそれを非とすることもあるまい.

工房の音 さん | 神奈川県 | 不明

0

スメタナ(1824-1884)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品