CD

『わが祖国』 クーベリック&チェコ・フィル(1990)

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70713
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

ラファエル・クーベリック指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1990年、ライヴ(デジタル)

冷戦時代を西ドイツで過ごしたチェコの巨匠クーベリック。冷戦が終わり、民主化した祖国の土を再び踏むこととなった90年の「プラハの春」音楽祭での演奏は、同曲の演奏史に記念すべき一章を刻む名演となりました。

内容詳細

政治体制に反発して以来42年ぶりにチェコに帰国したクーベリックが指揮棒をとった、90年の「プラハの春」音楽祭でのオープニング・ライヴ。「わが祖国」への熱い想いが溢れる名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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クーベリックのわが祖国は、このCDの音源も...

投稿日:2013/12/22 (日)

クーベリックのわが祖国は、このCDの音源も含めて、手元に三枚あるが、最も新しい音源がこのプラハの春のライヴ。 演奏の完成度、充実度は、有名なボストン交響楽団との1971年録音盤に一歩及ばずと言った所だが、演奏はチェコの民主化を祝うように喜びに溢れた力強い物で良い。 歴史的音源という事情を抜いたとしても、なかなか良い演奏であるが、わが祖国のファーストチョイスにはおすすめはあまり出来ない。 チェコのレーベル、スプラフォン原盤で、音質は問題なし。

レインボー さん | 不明 | 不明

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クーベリックのわが祖国と言えば、ボストン...

投稿日:2010/09/12 (日)

クーベリックのわが祖国と言えば、ボストン交響楽団とスタジオ録音した71年盤や、手兵のバイエルン放送交響楽団とライブ録音した84年盤の世評が非常に高い。近年では、来日時にチェコ・フィルとライブ録音した91年盤の感動も忘れ難い。特に、バランスや解釈の普遍性に鑑みれば、71年盤こそ随一の名演と評価すべきであるが、本盤の演奏は格別の感動がある。それは、ビロード革命によりチェコが自由化された後の初の「プラハの春」音楽祭のオープニングコンサート、しかも、クーベリックが祖国を離れてから42年ぶりに、再び祖国に戻っての演奏会という、特別な事情があるからである。正に、歴史的な演奏会の記録と言うべきであり、ここには、自由を謳歌し、演奏する喜びに満ち溢れたクーベリック&チェコ・フィル、そして聴衆の熱気が大きく支配していると言える。特に、ターボルの力強いド迫力などは出色であり、ブラニーク冒頭の重量感ははじめて耳にするような力強さ。終曲部のヴィシェラフトの主題が再現される箇所は、あまりの迫力にただただ圧倒されるのみ。演奏終了後の聴衆の熱狂も当然のことのように思われる。Blu-spec-CD化によって音質が著しく向上しており、この歴史的名演の価値を大いに高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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モルダウの主題が♪子狐こんこん山のなか♪...

投稿日:2007/07/18 (水)

モルダウの主題が♪子狐こんこん山のなか♪と同じだったとは・・・。

ミヤツコフスキー さん | 豊橋 | 不明

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