ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲、R.シュトラウス:『ドン・ファン』、他 ベーム&ケルン放送交響楽団

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU95591
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

=WDRケルン放送アーカイヴ・エディション=

全曲ステレオ!
ベームの本領はやはりライヴ!
ケルン放送響との『ドン・ファン』、『火の鳥』組曲、モーツァルト28番

長年の封印が解かれ、いよいよ本格的に始動するauditeのWDRケルン放送アーカイヴ・エディション。今回登場するのは、かねてよりその白熱ぶりがスタジオ盤とはおよそ別人の顔をみせることで知られる巨匠ベームとケルン放送響による未発表ライヴ集。プログラムも長いキャリアの中でべームとは特別なゆかりを持つモーツァルトとシュトラウス、それに意外にもかなり早い時期から関心を寄せていたストラヴィンスキーというきわめつけの内容となっています。
 ハンブルクと、特にドレスデンの音楽監督時代に密接な親交があり、スペシャリストの誉れ高いシュトラウス。この『ドン・ファン』は82歳のときの演奏ですが、年を重ねてからのものとは到底思えない覇気に満ちた音楽がさすがに圧巻です。
 ストラヴィンスキーはベームがミュンヘン時代(1921−27)から積極的にプログラムに取り入れていた作曲家。『火の鳥』といえば1975年のウィーン・フィルとの来日公演を収めた実況盤でも同じ1919年の組曲版でした。奇しくもライヴ録音を通して初めて聴くことが可能となった演目は、ベームの鋭くも確かな音楽性の最高の証ともいうべきもので、カラフルで繊細そして粗野という作品の特色をくっきりと浮かび上がらせています。
 そして、ピリオド・アプローチの研究が進み、今日演奏様式も大きく様変わりした感のあるモーツァルト。ベルリン・フィルとの全集録音で名を馳せ、後のウィーン・フィルとの顔合わせでも一時代を築いたベームの演奏は、それでもやはり不動の説得力を保ち続けています。ここでもみずみずしい生気ときりっとした表情がじつに清清しいかぎり。
 アーカイヴの保存状態は思いのほか良好で、ライヴならではの巨匠の姿を刻銘に伝えています。なお、当コンビによるシリーズとして今後ヴュータン、ブラームス、ベートーヴェンやブルックナーなどが予定されています。(キングインターナショナル)

・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20 録音:1976年
・モーツァルト:交響曲第28番ハ長調 K.200 録音:1973年
・ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲(1919年版) 録音:1963年
 ケルン放送交響楽団
 カール・ベーム(指揮)
 すべてケルンにおけるステレオ・ライヴ録音

収録曲   

  • 01. Bohm, Karl - Don Juan Op. 20 (tondichtung Nach Nik
  • 02. Bohm, Karl - Sinfonie Nr. 28 C-dur Kv 200 (173e, 1
  • 03. 1. Allegro Spiritoso
  • 04. 2. Andante
  • 05. 3. Menuetto: Allegretto
  • 06. 4. Presto
  • 07. Bohm, Karl - Der Feuervogel (ballett): Suite Nr. 2
  • 08. 1. Introduction
  • 09. 2. Dance Of The Firebird
  • 10. 3. Dance Of The Princesses
  • 11. 4. Infernal Dance Of The Magician Kastchei
  • 12. 5. Berceuse
  • 13. 6. Finale

ユーザーレビュー

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火の鳥目当てに購入したが、ドンファン(76年)...

投稿日:2009/12/30 (水)

火の鳥目当てに購入したが、ドンファン(76年)、28番(73年)が大指揮者の実力を示した熱演(70年代のベームは・・・などという人に聴かせてみたい)。ドンファンは57年SKDに比べると約30秒遅いが、緩徐部が情緒豊かになっており、急速な部分の迫力は壮年期を思わせる程。28番も同様。ベームはVPOやBPOでなくてもしっかりと自分の解釈を実現しており(或る意味VPOでない方がベームの個性が裸形に出るとも言える)、ケルン放送響も響きの美しさでは超一流オケと同等とは言えないものの懸命の演奏。63年録音の火の鳥は残念ながら録音が今一つ(オケの技量も70年代より落ちるようだ)。75年3月17日に聞いた東京での実演と解釈のコンセプトに変化はないと思う。あれは原色的ではない美と、ペーソスと(VPOの木管の威力!)、迫力・高揚感のある独特な、しかし魅力ある演奏だった。当CDを聞きながら懐かしく思い出した次第。ていねいな解説(独、英各8ページ)はいつもながら立派(国内盤も見習ってほしい)。auditeには感謝の気持ちでいっぱいだが、今後は是非60年代のベームの録音発掘に最も注力していただきたい。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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