ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

『春の祭典』 クルレンツィス&ムジカエテルナ(スリーヴ付)

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875127902
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


ストラヴィンスキー:『春の祭典』
クルレンツィス&ムジカエテルナ

完全生産限定O-Card付き

1972年にアテネに生まれ、22歳でサンクトペテルブルグに行き、ゲルギエフやビシュコフの師として知られるイリヤ・ムーシンに師事したクルレンツィスは、30歳の時にモスクワで『春の祭典』を指揮したことがキャリアの発展につながったと語っています。
 その2年後には、作曲当時の楽器や奏法による演奏もおこなえるよう、ロシアでは珍しい時代楽器演奏に対応したオーケストラである「ムジカエテルナ」を結成、バロックや古典派から現代作品まで、大胆かつ説得力に富む演奏を各地でおこなって大きな話題となります。
 クルレンツィスはキャリアの初期からオペラやバレエにも取り組んで、ロシアものにベルク、ヴェルディなど幅広いレパートリーを指揮しており、また、演奏会でも同じくバロックから現代ものまで多彩な作品をとりあげていました。
 今回のアルバムは、クルレンツィスにとって重要な作品である『春の祭典』を、自身のオケであるムジカエテルナを指揮してセッション録音したというもので、どのような演奏が繰り広げられているのかとても楽しみなところです。(HMV)

【収録情報】
● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』[34:45]

 第1部
 1. 序奏
 2. 春のきざし-おとめたちの踊り
 3. 誘拐
 4. 春の踊り
 5. 敵の都の人ーの戯れ
 6. 賢人の行列
 7. 大地へのくちづけ
 8. 大地の踊り
 第2部
 1. 序奏
 2. おとめたちの神秘なつどい
 3. いけにえの讃美
 4. 祖先の呼び出し
 5. 祖先の儀式
 6. いけにえの踊り

 ムジカエテルナ
 テオドール・クルレンツィス(指揮)

 録音時期:2013年10月7日〜9日
 録音場所:ケルン、シュトルベルガー・シュトラーセ 7
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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暴風雨みたいな「春祭」。古楽器でこんな鳴...

投稿日:2018/05/01 (火)

暴風雨みたいな「春祭」。古楽器でこんな鳴り方をするのだろうか?ライブでも?ど迫力と言えばど迫力。聞いたことがなかったくらい。煽る、煽る。ただ、二度三度と聞きたいかと言われると、一度で良いかな?一緒に買ったロトの方はすぐに二度目を聞いたけど。どぎつくした以外は意外と従来の路線とそんなに変わらないような気がしなくもない。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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非常に速いテンポで試聴では爽快な魅力に聞...

投稿日:2017/11/19 (日)

非常に速いテンポで試聴では爽快な魅力に聞こえましたが、聴き通すと軽さと裏腹でもろ手を挙げて・・・というわけにはいきませんでした。が、一聴の価値ありです。

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ムジカ・エテルナって古楽器オーケストラだ...

投稿日:2015/12/10 (木)

ムジカ・エテルナって古楽器オーケストラだったよな。聴いててまず思うのは、そうした同時代楽器的な響きがほとんど感じられないことだ。現代楽器の演奏と言ってもたぶんそう思えてしまうほどで、その点楽器のもつ音色を意識したロト盤とは全く方向性が違う。楽譜が1948年版を用いているのも関係してるかもしれないが、解釈的にはロトよりもずっとオーソドックスだ。「春の祭典」は、若い指揮者がとにかく勢いにまかせて演奏するというアプローチは好ましく、この演奏もそれに叶っている。しかし、これ一曲のみというのは、強気というかなんというか。対照されるもう一曲、例えば「アポロ」くらいあってほしい。

zap さん | 東京都 | 不明

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