ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

『プルチネッラ』全曲、ディヴェルティメント グスターボ・ヒメノ&トロント交響楽団、イザベル・レナード、他

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM905384
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


色彩豊かに躍動するリズム!
ヒメノ&トロント響、第2弾。ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』全曲版!


ヒメノ&トロント交響楽団による第2弾の登場。ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』全曲版と『妖精の口づけ』に基づくディヴェルティメント、そしてカナダの作曲家によるグレン・グールドへのオマージュ作品『好奇心、天才、そしてペトゥラ・クラークを探して』(世界初録音)という力の入ったプログラムです。ヒメノ&トロント響の第1弾リリースは楽団の設立100周年(1922年設立)記念の『トゥーランガリラ交響曲』で、演奏(ピアノはアムランが担当)、音質など大きな話題となりました。トロント響101周年を新たなスタートと位置付け、ヒメノが今回も色彩豊かなプログラムを展開します。
 ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』は、器楽曲のみの組曲としては演奏されることがありますが、声楽が含まれるバレエ全曲の新録音の登場は貴重といえるでしょう。貴重というだけでなく、ストラヴィンスキーは1956年にトロント響を率いてこの作品を演奏しており、これがストラヴィンスキーが人前で指揮した最後の機会となったといいますから、楽団とストラヴィンスキーの縁も感じます。『プルチネッラ』でストラヴィンスキーは、ペルゴレージやモンツァらのイタリア・バロック音楽を引用しながら、ストラヴィンスキーのレンズを通して、古典派の時代に特徴的な、一見すると非常に単純で、しかし非常に凝った管弦楽書法とリズムに満ちた新しい音楽言語による作品を書き上げました。バレエ音楽『妖精の口づけ』では、チャイコフスキーの音楽に敬意をはらいながら、アンデルセンの物語を描いています。
 カナダの作曲家ケリー=マリー・マーフィー[1964-]による作品は、グレン・グールド生誕80年記念にトロント響の委嘱により作曲された単一楽章の作品。世界発録音です。グールドはイギリス出身の歌手・女優ペトゥラ・クラークの歌に多大な影響を受け、クラークについてバッハについて語るのと同じくらいの熱量をもって語っていたといいます。『好奇心、天才、そしてペトゥラ・クラークを探して』は、頻繁に移り変わる風景や性格、リズムの質などにおいて、『プルチネッラ』や『妖精の口づけ』に似た雰囲気を持っています。
 近現代音楽も得意とするトロント響のメンバーたちの技巧が冴え、パーカッション奏者であったヒメノ仕込みの弾むリズムも魅力なアルバムの誕生です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
〜『妖精の口づけ』よりオーケストラのための交響的組曲
2. マーフィー:好奇心、天才、そしてペトゥラ・クラークを探して
3. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネッラ』全曲

 イザベル・レナード
(ソプラノ:3)
 ポール・アップルビー(テノール:3)
 デレク・ウェルトン(バス・バリトン:3)
 トロント交響楽団
 グスターボ・ヒメノ
(指揮)

 録音時期:2024年2月
 録音場所:カナダ、トロント、ロイ・トムソン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(2)

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