ストラデッラ、アレッサンドロ(1644-1682)

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CD 輸入盤

カンタータ『ラ・チェルチェ』第1稿&第2稿 エステヴァン・ヴェラルディ&ストラデッラ・コンソート(2CD)

ストラデッラ、アレッサンドロ(1644-1682)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDS7910
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ストラデッラ:カンタータ『ラ・チェルチェ』

17世紀後半のイタリアで強い影響力を持っていた作曲家アレッサンドロ・ストラデッラ。「合奏協奏曲」様式の創始者として、また数多くの浮名を流したプレイボーイとして、短い一生であったにもかかわらず音楽史に名を残しています。この『ラ・チェルチェ』はイタリアの名家メディチ家出身のレオポルド・デ・メディチ[1617-1675]が枢機卿に任命された際の祝典行事のために作曲されたカンタータ。主人公チルチェ(キルケー)はあらゆる秘薬と魔法に精通した魔女であり、17世紀にはしばしば愛の象徴として歌劇に登場しますが、ストラデッラはそんな魔女でさえもメディチ家の栄光には目がくらんでしまうと、当時の貴族が好んだ華麗な音楽でメディチ家を讃えています。
 この2枚組では、省略なしの初稿版と、世界初録音となる改訂版第2稿を収録。イタリア・バロック期作品の研究家、エステヴァン・ヴェラルディは自らストラデッラ作品の校訂を行い、比較校訂版を作成。この演奏では、作曲家の名を冠したアンサンブル「アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート」を率いて、作品の魅力を伝えます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

ストラデッラ:
1. カンタータ『苦しく、みじめで、黙っている』〜ソプラノ・ソロと通奏低音のために
2. 『眠れ、ティトーネ、さらば』(『ラ・ドーリ』のためのプロローグ)〜2人のソプラノとテノール、2つのヴァイオリンと通奏低音のために
3. カンタータ『知りたがりの欲望が意味を持つとき、またはラ・チルチェ』(第1稿)〜楽器を伴う3声のカンタータ

Disc2
4. ヴィオールのためのソナタ ニ長調
5. 『煌めく奔流、またはラ・チルチェ』(第2稿)〜楽器を伴う3声のカンタータ

 クリスティーナ・ファネッリ(ソプラノ)
 アンナ・キエリケッティ(ソプラノ)
 レスリー・ヴィスコ(ソプラノ)
 フランチェスコ・トーマ(テノール)
 ジュゼッペ・ナヴィーリオ(バス)
 アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート(ピリオド楽器使用)
 エステヴァン・ヴェラルディ(指揮)

 録音時期:2019年3月11-17日、2017年5月26日
 録音場所:St. Eligio Church, Rome
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1,2,5)

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