ステファニー・メイヤー

人物・団体ページへ

ザ・ホスト 2 背信

ステファニー・メイヤー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797345513
ISBN 10 : 4797345519
フォーマット
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,351p

商品説明

累計150万部の大ベストセラー「トワイライト」のステファニー・メイヤーが、異種間の愛と絆を圧倒的な筆力で描いた、注目のパラノーマル・ロマンス!!

エイリアンに侵略されつつある地球。銀色の細い糸のようなエイリアンは首筋から体内に入り込むと、宿主(ホスト)の意識を乗っ取り、その記憶を引き継いで生きていく。≪ソウルズ≫と呼ばれる彼らは、これまでいくつもの惑星でそうやって侵略を進めていた。
≪ソウルズ≫のワンダは、抵抗勢力の情報を探るためにメラニーという女性に寄生する。しかし乗っ取ったはずの体からメラニーの意識は消えていなかった。ひとつの体に二つの魂。メラニーと記憶や感覚を共有していくうちに、ワンダは激しい恋の感情や家族への深い愛を知り、これまでにない戸惑いを覚える。ぶつかり合いながらも奇妙な連帯感を深める2人。意識が残った宿主は「処分」しろという命令にそむき、ワンダはメラニーの恋人が待つ抵抗勢力の隠れ家に向かった。そして恋人との再会で、ワンダの中にまた新たな感情が芽生えていく……。

内容詳細

苛酷な砂漠の旅をへて、ようやく抵抗勢力の隠れ家のコロニーにたどりついたワンダラーとメラニー。だが、そこで待っていたのは歓迎ではなく敵意だった。再会した恋人ジャレドにとっても、ワンダラーは愛するメラニーを乗っ取った憎い侵略者だ。メラニーの“ボディ”を伝わる激情にワンダラーは混乱する。あるときジャレドは、メラニーの意識がまだ存在することをたしかめようと、ワンダラーをかき抱き、唇を重ねた。その瞬間、これまでにない熱情が“ボディ”を駆けめぐる。これを感じているのはメラニーなのか、それともわたしなのか…?その頃、ソウルの捜索者がワンダラーを追っていた―。

【著者紹介】
ステファニー・メイヤー : アリゾナ州フェニックスで育ち、ブリガムヤング大学で文学を学ぶ。ヴァンパイアと人間のロマンスを描いた『トワイライト』でデビュー。現在はアリゾナで夫と3人の息子と暮らしながら執筆している

小原亜美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Yuna Ioki☆ さん

    だんだん面白くなってきた。ワンダも徐々に受け入れられ、コロニーの仲間として他の人たちからも見られるようにはなってきてはいるのだが…。ホストのメラニーを感じてしまうが為に、自分は人間ではないと思い知らされるのは辛いだろうな。ジャレドへの恋心もワンダの本心なのか、メラニーの影響なのかわからず苦しんでいるワンダには同情する。

  • ファンタジー♪ さん

    中盤から、イアンからワンダーへのボディータッチが増えてきて、それに全く気付かないワンダーにちょっともどかしさを感じてしまいました(気付くの遅すぎ笑 恋愛的な所では、やっぱり『トワイライト』を思い出しましたが、今度は4角関係?で、さらに複雑かつ面白味が増したと思います。イアンがメラニーへの好意を伝えたときここで来たか!って思いました。イアンがワンダーを好きになるなんて想像してなかったので…それに、心情的な部分もより、丁寧に描かれてるなと思います。また、最後の場面で、何か大変な事が起こったようなにおいを漂わ

  • アネム さん

    ★★★★☆

  • naminnie さん

    そんなこんなで2に。この物語はとても登場人物が少ないし、小さなコミュニティの中でのやりとりなので、一度入ってしまえば、あっという間に引き込まれたのでした。物語はうねり、苦しかったり、嬉しかったり。ということで、3へ。

  • ぽてぽて さん

    一巻の冒頭で少し難しいかも‥(;´・ω・)と敬遠していた気持ちはどこへやら、休日ということもあり読み始めたのも遅かったのもありましたが、2:30まで熱中して興奮冷めやらぬまま床に着きました。翌日ダッシュで仕事片して図書館に向かったのは言うまでもないです。人間の〈ボディ〉を使い、中にはメラニーもいる状態でワンダの環境はどんどん好転したり暗転したり‥洞窟というコロニーの中で息苦しさの中にもジェイミーがいるから希望が持てたり、絶望したり。文字を追う目が、ページを捲る手が脳内で映像にするのが止められない!!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ステファニー・メイヤー

ブリガムヤング大学で英語学を学んだのち作家に。映画化もされ世界各国でベストセラーとなっている『トワイライト』はシリーズがデビュー作。アリゾナ州フェニックスに夫と三人の息子と暮らす。

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品