スティーヴン ジョンソン / 矢野真千子

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感染地図 歴史を変えた未知の病原体

スティーヴン ジョンソン / 矢野真千子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309252186
ISBN 10 : 4309252184
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
20cm,299p

内容詳細

19世紀大都市ロンドンに発生したコレラの感染源を画期的な統計調査で発見していくスリリングな物語。同時に、それが現代社会の公衆衛生の概念だけでなく科学や都市などの諸問題をいかに変えた事件だったかを描く。

【著者紹介】
スティーヴン・ジョンソン : 「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「ディスカヴァー」「ワイヤード」など多数の雑誌に寄稿している人気コラムニスト。サイエンス、ソフトウェア、ポップカルチャー、メディアなど、専門ジャンルは多岐にわたる。ニューヨークのブルックリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりお さん

    統計学や環境学、衛生学などの授業で度々登場したジョン・スノー。地図や彼の偉業をさらり、と流しただけなので、これを期に本をとった。地道な現場調査と聞き込み、地図の作成、迷信との闘い。コレラが発生した日から、スノーの説が正しいと認められるまでの日々を書いたストーリー仕立て。淡々と証拠を集めるスノーに、情熱を感じた一冊。

  • Sam さん

    何気なく手にした本だが面白い。時は1854年、人口急増で世界最大の都市となった一方とてつもなく不衛生であったロンドンの一角でコレラの集団感染が発生し、「探偵」たち(実際は医師や牧師)が科学的知見や論理的な推論、徹底的な現地調査によりその発生原因を解明する過程を描いたもの。ミステリー仕立の臨場感溢れる物語になっているところが魅力。後半では、疫学、公共インフラ工事、廃棄物管理等の知識・技能が格段に向上したため大都市はいまや高効率で安全、衛生的になったとし、地球規模での更なる都市化の可能性と脅威を考察している。

  • kinkin さん

    19世紀半ばのロンドンで発生したコレラ渦と、コレラの原因を模索する男ジョン・スノーとヘンリー・ホワイトウッド。当時のロンドンにおける劣悪な衛生状態と共に彼らの活躍が書かれている。迷信と通説に惑わせられる 世論との戦いぶりが物語風で、一気読みしてしまった。

  • シルク さん

    寝る間も惜しんで読んだ(´Д`) 1854年ロンドン8月28日。「街の住民たちが暑い夏の夜に最後の一眠りをむさぼろうとしていた午前六時ごろ、ルイス家の赤ん坊は嘔吐と鼻を突くようなにおいのする水っぽい緑色の下利便を出しはじめた。…(中略)…医者が来るのを待っているあいだ、サラは汚れたおしめを生ぬるいバケツの水につけて洗った。赤ん坊がほんの数分眠ったときを見計らって、サラ・ルイスはブロード・ストリート四十番地の地下室に行き、家の正面側にあった汚水溜めにバケツの水をあけた。/これがはじまりだった。」(p.33)

  • 手押し戦車 さん

    細菌、ウイルスは進化し出現し都市を破壊する潜在的脅威になる。微生物が人類の大部分を死に迫いやる様に疫病を放つ窓はがら空き。この現象が起きたら地図になる。19世紀水感染のコレラ菌だったが下水を整備し解決した。下水道の21世紀版がいる。昔の都はインフラが未熟だった時代の出来事だが、環境が整備され田舎よりも圧倒的に便利になった都市によって一番の脅威がテロだ。生物テロにしろ核でのテロにしろ、人が集まる都市なら非常に効率よく攻撃出来る。感染地図に下水道の存在を忘れた時、ゴーストマップが現れ微生物に脅される。

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