スティーヴン・キング

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シャイニング 下 文春文庫

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705640
ISBN 10 : 4167705648
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,441p

内容詳細

すずめばちは何を予告する使者だったのか?鏡の中に青火で燃えるREDRUMの文字の意味は?絶え間なく襲い来る怪異の中で狂気の淵へ向かう父親と、もうひとつの世界へ行き来する少年。恐怖と憎しみが惨劇へとのぼりつめ、そのあとに訪れるものとは―。現代最高の物語作家、キングの精髄この一作にあり。

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年、アメリカ・メイン州生まれ。「キャリー」「シャイニング」「ザ・スタンド」「ダーク・タワー」「IT」「ミザリー」「グリーン・マイル」など数々の傑作を発表し、“キング・オブ・モダン・ホラー”として世界的な名声を誇る巨匠

深町眞理子 : 翻訳家。1931年、東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「シャイニング」は、映画から原作の順番だ...

投稿日:2010/04/22 (木)

「シャイニング」は、映画から原作の順番だったので、原作を読んでいてもジャック・ニコルソン=ジャック・トランスというイメージが抜けきりませんでした。 映画の恐怖と、原作の恐怖は別物ですね。映画は「ホテル」の影響により精神異常を起こしますが、原作は「ホテル」の意思により、ジャックが獲りこまれます。 また、「輝き(シャイニング)」能力を持つダニーの「ホテル」に対する漠然とした恐怖と、明確な恐怖な差といった、やはり活字ならではの恐怖(人間の空想力を刺激)は必読の価値ありですね。映画自体にスティーブン・キングは酷評をしたそうですが、活字のパワーにはやはり勝てるものは無いので仕方ないでしょう。 私自身、2度3度と読んでいますが、この作品は読むたびに見えてくるイメージが違うのが面白いです。成長と共に読むと良いですよ。ただし、映画を観るとどうしても”あのシーン”ではジャック・ニコルソンの顔しか出てきませんけど。

メタリック さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ さん

    私は元来超自然的なものがストーリーに入れ込まれた小説は好みでないのだが、これはある家族とそれを見守る初老の男の人間劇として良かった。悪意をもつ建物が歪み、中にいる人間に舌舐めずりをし、憎しみで自らを軋ませる。ドラッグでトリップしたような世界で立ち向かう人間たち。映画は観ていないが、ジャックニコルソンのまさに悪魔に憑かれたような有名な表情は、取り憑かれた人間が醸し出す恐怖の裏に哀しみを現していたのだろうなと読みながら感じていた。最後はホッとしつつも、やはり落ち着かない気分が残る。

  • キムトモ さん

    「ペットセメタリー」、「呪われた町」を映像から体験し、その原作も何て素晴らしいんだぁ〜〜と思ったのですが…今作はどうもその感覚が無かったです…が素直な感想。それは原作中の父親の狂気がJニコルソンほど感じられなかったため相対的に母子の恐怖が伝わってこなかったからでしょうか…まあそれでも面白いのは面白かったです…今作の続きがあるとのことですので…ダニーのその後はいずれ…(ノ-_-)ノ~┻━┻早速映像を確認してみよう〜〜

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    売れなかった作家時代を過ごしたキングは将来への不安と焦燥から家族をどうにかしてしまうのではないかと不安だった気持ちをこの作品に書き起こしたらしい。癇癪もちジャックの自分を恐れながらも解放を望む姿に自分を重ねてしまい、落ち込みました。唯一ハーラン氏が出会ったかがやきを持つ人々との会話が清涼剤ですがダニー一家の心配をしている地元住民でも一切、ホテルに近寄ろうとしない事実の重みが怖すぎる。ダニーのパパは戻ってきたのにね…( ; ; )そして崩壊しても尚、クリケット・ハンマーに宿るホテルの悪意に本当にゾッとする

  • アッシュ姉 さん

    上下巻通して★★★★★。何度読んでも圧倒される傑作にして名作。映画を酷評したキングが監修したドラマ版も観てみたい。

  • momi さん

    「どんなホテルにも幽霊はでる…」ホテルの管理人にとして住み込みで働くことになった一家の悲劇!!ここはいろんな意味で歴史があり、邪悪なものが渦巻く世界!!それにしても5歳の男の子が本当にかわいそう。やっぱり人は見えないものは見なくていいのです!!怖さよりも癇癪持ちで呑んだくれの父親に腹が立ってしかたありませんでした…ホント弱い人間です…。だからつけこまれるのです!!幽霊よりも人間の狂気が怖い!!!この作品は上巻からグイグイ読ませてくれる作品でした!さすがキング!!

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スティーヴン・キング

1947年にアメリカのメイン州に生まれる。1967年に商業誌に短篇が売れ、作家デビューを果たす。その後、高校教師として生計を立てるが、1974年に刊行された『キャリー』をきっかけに専業作家となる

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