スティーヴン・キング

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アンダー・ザ・ドーム 2 文春文庫

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167812270
ISBN 10 : 4167812274
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
白石朗 ,  
追加情報
:
569p;16

内容詳細

恐怖に駆られた町民たちが引き起こしたパニックで死者が続出。軍は障壁の外側から、ドーム破壊のためのミサイル攻撃を計画する。そんな中、一人の男が立ち上がった。その名はビッグ・ジム。町を牛耳る権力者。彼は混乱に乗じて警察力を掌握、暴力による支配を目論む。逃げ場のないドームの中で、絶対的恐怖政治が開始された!

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。『呪われた町』『シャイニング』で一躍「モダン・ホラー」の巨匠となる

白石朗 : 1959(昭和34)年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    ドームは地中深くにも達しており、地面を掘って潜り抜けようとしても適わない。また実に堅固で陸軍によるミサイルによる攻撃や強力な酸を用いても溶解しない、まさに完璧無比。また田舎町ほど一人の独裁者の成立が容易で恐ろしいが、今回その役割を担うのがビッグ・ジム・レニー。町で二番目の地位ながら実質的に町を牛耳っている存在だ。彼が悪の枢軸ならば正義の側に立つのがデイル・バーバラ。元アメリカ陸軍の大尉。このビッグ・ジム・レニーとその支持者、そしてデイル・バーバラことバービーとその支持者による二項対立の構図が出来上がる。

  • goro@the_booby さん

    遅くなっちゃったけどハッピーバースデー、キング!という事で2巻目読了しました。見えないドームに閉ざされたチェスターズミルはビッグジムの思惑通りに悪の支配が広がり、えぇ〜ここでこの人死んじゃうの〜〜と悲鳴を上げながら引き込まれております!バービーまでどうなっちゃうの!?と3巻へ突入です。キングさまさまです。

  • Koichiro Minematsu さん

    終わりが見えない絶対的恐怖政治。もうドームをどうにかしないと結末は見えてこない。

  • あっちゃん さん

    段々と悪くなっていく一方でモヤモヤ(笑)ビッグ・ジムもジュニアもその仲間もやる事が最悪で胸がムカムカ、バービー正攻法で勝てる気しないわ…テンション下がり気味で次巻へ( ̄ー ̄)

  • 眠る山猫屋 さん

    みんな簡単に騙されるな!と叫びたくなる巻でした。身のほどをわきまえた悪人と、狂ったその息子。そして流されてしまう群衆。もしかして、これは悪漢小説なのか? 頼みの糸が次々と切られてしまうなか、子供たちだけが救いなのかな。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠。多数の作品が映像化されている

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