スティーヴン・ウィリアム・ホーキング

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ホーキング、宇宙と人間を語る

スティーヴン・ウィリアム・ホーキング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767810447
ISBN 10 : 4767810442
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
280

商品説明

世界的なベストセラー『宇宙を語る』『未来を語る』につづく約9年ぶりの最新宇宙論。宇宙の歴史と存在、そして人類の存在について、まったく新しいアプローチを提示する。ホーキングの宇宙観を具現した美しい図版多数。

なぜ、宇宙は存在しているのでしょうか?なぜ、私たちは存在しているのでしょうか?私たちはいったい何者なのでしょうか?私たちと宇宙を支配する究極の理論とは何なのでしょうか?3000年以上にもわたり人類が探求してきたグランドデザイン─宇宙の偉大な設計図─を最新のアプローチにより提示。世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』『ホーキング、未来を語る』に続く、9年ぶりの最新理論。

第1章 この宇宙はなぜあるのか?――存在の神秘
第2章 自然法則はいかに創られたか?――法則の決まり
第3章 実在とは何か?――モデル依存実在論
第4章 すべては無数の歴史の足し上げで決まるのか?――量子論の描く世界
第5章 万物の理論はあるのか?――無数の宇宙を予言するM理論
第6章 この宇宙はどのように選ばれたのか?――相対論と量子論の描く宇宙像
第7章 私たちは選ばれた存在なのか?――見かけ上の奇跡
第8章 グランドデザイン――宇宙の偉大な設計図

内容詳細

なぜ、宇宙は存在しているのでしょうか?なぜ、私たちは存在しているのでしょうか?私たちはいったい何者なのでしょうか?私たちと宇宙を支配する究極の理論とは何なのでしょうか?3000年以上にもわたり人類が探求してきたグランドデザイン―宇宙の偉大な設計図―を最新のアプローチにより提示。世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』『ホーキング、未来を語る』に続く、9年ぶりの最新理論。

目次 : 第1章 この宇宙はなぜあるのか?―存在の神秘/ 第2章 自然法則はいかに創られたか?―法則の決まり/ 第3章 実在とは何か?―モデル依存実在論/ 第4章 すべては無数の歴史の足し上げで決まるのか?―量子論の描く世界/ 第5章 万物の理論はあるのか?―無数の宇宙を予言するM理論/ 第6章 この宇宙はどのように選ばれたのか?―相対論と量子論の描く宇宙像/ 第7章 私たちは選ばれた存在なのか?―見かけ上の奇跡/ 第8章 グランドデザイン―宇宙の偉大な設計図

【著者紹介】
スティーヴン・ホーキング : ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授を30年にわたり務める。現在も筋萎縮性側索硬化症と闘いながら、精力的に研究を続けている。1942年、オックスフォード生まれ。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学大学院で物理学と宇宙論を専攻。1974年、史上最年少の32歳でイギリス王立協会会員となる。2009年には、アメリカのオバマ大統領から大統領自由勲章を授与された

レナード・ムロディナウ : カリフォルニア大学バークレイ校にて博士号を取得後、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員などを経て、現在はカリフォルニア工科大学にて物理学を研究している

佐藤勝彦 : 東京大学名誉教授、大学共同機関法人自然科学研究機構長。1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。北欧理論原子物理学研究所客員教授、東京大学理学部助教授、東京大学大学院理学系研究科教授、ビッグバン宇宙国際研究センター長、明星大学客員教授などを経て現職。専門は宇宙物理学、宇宙論。インフレーション理論の提唱者の1人であり、国際天文学連合宇宙論部会長、日本物理学会会長を務めるなど、その功績は全世界に認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    世界とは、存在とは何か?創造主は必要か?といった疑問に対して科学における最近の発見と理論から示唆される答えを示す。『宇宙を語る』に比べてカラーのイラストや図解が多く、軽妙なジョークを交えた例え話も増えてより明快さが出た印象。とりわけファインマンの量子論に対するアプローチやモデル依存実在論などに関してより入念な説明がされているが、導き出されるトップダウン的宇宙論は読めば読むほど奇妙奇天烈。肝心の終盤が駆け足なので尚更だ。それでも、ホーキングの実証主義者・理論家としての執念や発想・思考の柔軟性は伝わってきた。

  • キジネコ さん

    背伸びして見栄まではる要もないけんど1割ぐらいしか解らへん…解らん云いながら最後の100ページ一気読み。やけくそ?てか…それがね不思議なことに面白いんです。古い時代私達の宇宙を理解する為に「神・創造主」の概念を必要としたけど、先生、もう要らん!と。そもそも始まりの宇宙に量子の揺らぎありき。揺らぎ…動的平衡か?おっ!て感じで暗い頭に電球が灯ります。必然も偶然も要らん。知的生命の存在する「今」から遡上する宇宙の歴史の中に理由が見え隠れする。先生曰く、哲学置き去りにして物理は、かなりエエトコ突いてる!ってね。

  • ntahima さん

    経験とは不思議なものだ。外国語の本を一冊読んだくらいで語彙力が増える筈もないのに一冊読み切れば何故か二冊、三冊と読めるようになる。日本語版でも外国語みたいなホーキング本もこれで五冊目。読み飛ばし方を覚えたのか普通に読めた。但、理解できたかと言うと話は別。科学の言葉は数学であり厳密な意味で量子宇宙論を言語化することはできない。結局はお決まりの喩え話に慣れただけか?それでもはロマンがあり頭の体操にはなる。それにしても宇宙創造における絶対者の不在を説くのにもこんなにも長大な前振りが必要とは...欧米圏も大変だ!

  • 背古巣 さん

    久々のホーキング。宇宙がどうしてできるのかについての考察?面白そうと思って読んだが、難しくて歯が立たなかった。m(_ _)m

  • Fondsaule さん

    ★★★★☆ ホーキング博士が、物理学の歴史と現在を易しく教えてくれる。 第1章 この宇宙はなぜあるのか―存在の神秘。第2章 自然法則はいかに創られたか―法則の決まり。第3章 実在とは何か―モデル依存実在論。第4章 すべては無数の歴史の足し上げで決まるのか―量子論の描く世界。第5章 万物の理論はあるのか―無数の宇宙を予言するM理論。第6章 この宇宙はどのように選ばれたのか―相対論と量子論の描く宇宙像 第7章 私たちは選ばれた存在なのか?―見かけ上の奇跡。第8章 グランドデザイン―宇宙の偉大な設計図。

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