マンガでわかるピーター・リンチの投資術

スタンダーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866365275
ISBN 10 : 4866365277
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;21

内容詳細

目次 : 1 幼少〜青年期 キャディーのバイトからの株との出会い(リンチの言葉「はじめて買った株は将来の投資の土台になる」/ マンガ幼少〜青年期 テンバガーを実現したはじめての株投資 ほか)/ 2 成人期 フィデリティへの入社で学んだ銘柄リサーチ術(リンチの言葉「完璧な会社を見つけられないにしてもその特性を想定することはできる」/ マンガ成人期 インターンで実践的な調査を学ぶ ほか)/ 3 壮年期 マゼランファンドでのリンチ流銘柄選択術(リンチの言葉「プロの投資家はなかなか10倍株には巡り合えないことになっている」/ マンガ壮年期 消費者の目線で投資を行う ほか)/ 4 最盛期 失敗から学んだリンチ流売買術とリンチを支えた業績回復株(リンチの言葉「こんなやり方はクレイジーだといわれたが引き下がらなかった」/ マンガ最盛期 最盛期の失敗と成功 ほか)/ 5 熟年期 引退の決意と個人投資家としてのテンバガーの探求(リンチの言葉「市場全体を上回る運用成績をあげないと気が済まない質だった」/ マンガ熟年期 小学生の投資家と交流する ほか)

【著者紹介】
栫井駿介 : 1986年鹿児島生まれ。つばめ投資顧問合同会社代表、株式投資アドバイザー、証券アナリスト。東京大学経済学部卒業。2009年より大手証券会社にて投資銀行業務に従事。2015年、大前研一氏が主宰するBOND‐BBTプログラムにてMBA取得。2016年にバリュー株投資の実践を目的としたつばめ投資顧問を設立。ビジネス・ブレークスルーにて、「株式・資産形成実践講座」の講師を務める

ちゃぼ : 神奈川県出身の漫画家、イラストレーター。青年週刊誌の漫画プロダクションにアシスタントとして所属後、自身も商業デビュー。現在ではさまざまなタッチ、ジャンルでイラスト、漫画の制作をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Q さん

    KU ●個人投資家の強み 消費者としての知識。仕事上知りえる専門知識 ●90秒以内で銘柄の説明を簡潔に行えるか ●プロでも悩む売買のタイミング。何故買ったかの根拠。保有する根拠がなくなったら売る ●資本金と固定負債を比較して固定負債が25%以下なら健全 ●@低成長株、A優良株、B資産株、C急成長株、D市場関連株、E業績回復株がある。テンバガーはCからEを狙う。ただ、あなたのタイプによるので自分の性格にあったものを選ぶ ▷身の回りで流行ってるものや興味があるものはやはり入り口としては良いみたい

  • おおたん さん

    投資本。テンバガーの言葉を生み出した人の本。個別銘柄に投資している方や投資したいと思っている方向け。もちろん、別の投資をしている方も知識の蓄積と勉強になると思います。漫画のため、読みやすいです。興味が湧いたら、著者の書籍を読んでみるのもいいと思います。◆質素な会社と大きな利益という絶妙な組み合わせ◆落ちるナイフは掴むな→ナイフが地面に刺さるのを待ち、揺れ動きが収まってから掴むべき◆消費の最前線のアマチュア視点◆子供の流行

  • ちくわ さん

    ピーター・リンチ…伝説の7大投資家に数えられる割にあまり有名ではない。庶民的だし話題が少ない人なんだね。ただ彼の原体験(キャディのバイトや新人時代の調査業務)は非常に羨ましく思えた。良い原体験、特別な原体験は人生を強く豊かにする原動力だ。なので『可愛い子には旅をさせよ』は好きな格言である。小3の頃、友達だけ(親抜き)で遠出したが、あれは自分にとってまさに『冒険』だった。今にして思えば単なる電車移動+観光(笑)なのだが…その光景や心情をよく憶えている。若き人達にもネット以外での素敵な原体験の多からん事を…。

  • ちぃ さん

    アマチュアは実生活から良い銘柄を選ぶ。会社はどんなに愚かでも経営できるようなシンプルなビジネスにしないといけない。質素なオフィスは成長できる良い企業である可能性が高い。

  • pacino さん

    ピーターリンチの書籍は読んでいるが漫画で再読。ツバメ投資顧問監修ということもあり、内容はしっかりしている。ピーターリンチが言っていることは、テンバガーの様に大きく成長する企業の株式をロングタームで保有することで、プロにも勝てるということだろうけれど、高い成長性が続くのか吟味する必要がある。バリュエーションを図るPEGレシオも、企業の業績予想を基準としている為、オーバーシュートの原因となる。また消費者の視点に頼るとBtoB企業が抜け落ちてしまう。自分の頭で考え、本書を参考するというのがベストかな。

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