ﾎﾟﾆｮ可愛い☆★ はやく。みたい。

昨年夏の思い出が蘇る！山口智子の声優ぶりも良かった！何より子役の声優はまさにはまり役！CGに頼らないｱﾆﾒｰｼｮﾝのｱﾅﾛｸﾞ精神と、手書きの温かさに、心が洗われる名作です！まさにこれぞ宮崎駿ﾜｰﾙﾄﾞ！

当時劇場で観ましたが、登場人物やストーリーよりも建物や油屋の長い階段、立ち込める煙などが印象的でした。日本のようでいて中国のような異文化の建物のような…。確かに懐かしさを感じました。

→一概に比較できないけど漫画版はよりすばらしい）、やはり、風の谷のナウシカを描き終えたこの作品では宮崎駿はより先に進んでいると思います。僕達も立ち止まってはならないのです。やっぱり宮崎駿がいつも描こうとする生きていく中での”可能性”についてすばらしく表現できてると思います。本当に本当にすばらしいです。小学生の時これを見て僕はやっと自分が”日本人”になれた気がしました。

説明不足で最悪！！ これは駄作です。

自分の中で音楽や映画 あらゆる優れた作品の中でも最も後天的に影響を受けた作品の一つです。音楽はロックが好きです。 宮崎駿監督作品はどれもそれぞれにすばらしいのですが、この作品は技術など含めて色んな意味で最高傑作だと思っていて、初めて映画館で見た時小学６年生だった僕には衝撃でした。ＡＫＩＲＡという作品もありますが、こちらの方がすばらしいと思います。人間とか温もりとか血とか自然とかそういうものをより深く内包し表現しているから。世界観の広さやディティールなどが与えてくれる衝撃は風の谷のナウシカがすばらしいけど（

画質ですが、ワーナー盤に比べ全般的に色鮮やかです。暗めのシーンなどは変化が著しく、「こんなに明るくていいのか」と思うほどで、かなりショッキングでした（風呂上がり、田園で蛍をみるシーンなど、畑がはっきり見える！）。特典ではアフレコ収録時のアウトテイクなど聞いているこっちまで、疲れてきます。

すごくおもしろかったです 原作はしらないのですが鬱っぽい精神世界に踏み込んでて割と的をえていると思います。 暗い映画は山ほどあるけど共感できるのって少ないです 表面的だったり無理してオーバーに暗くしたり、ゲド戦記のバランスは最高でした 作品自体はエンターテイメントとしてできていると思いますがテーマが鬱っぽい精神世界という印象なので中高生向けかもしれませんね　

雫と同い年のときに観た時は、自分の日常と重なってて、そんなにピンとこなかったけど、大人になってからみるとジーンっとくるなぁ。 名前の呼び方ひとつで親密度があがっているのがわかったりさ。（名字さん付け、呼び捨て、名前で呼ぶというプロセスね） あと、自分の仕事で悩んだときに、これをみると自らの中にある原石ってなんだろうって。ほんと言葉のひとつひとつが響いて涙が溢れてくる。 最近毎日みてるよ！

この映画を観て母親が号泣してましたなぁ。。