大人になってから改めて見ると、子供の頃とは違った発見がありました。 宮崎駿さんの映画は、どれも深い意味が込められていて、考えさせられます。

何をやってもうまくいかない時期、というのは人生においてある。誰だってある。長い時もあれば、短い時もある。そんなときにどうしますか？ぼくはこの映画にそのヒントが描かれている、と思います。

丁寧に描かれた雄大な自然の美しさに感動し｢闘い｣｢戦い｣というものについて考えさせられました。最終的な勝敗よりも｢残ったものたちは生きていく｣という事実。たいへん深く酷なアニメですが｢生きろ｣という力強いメッセージを、しっかり感じることができました。

みんなで観ても楽しめる。一人で観ても楽しめる。男の子でも、女の子でも、大人でも。なかなかないですよね。ほんとうにステキな、ぼくたちの宝物のようなアニメです。

｢訓練の重要性｣がしっかり描かれているところに好感を持てます。｢好きな事｣があったとしても、訓練して磨かなくては、実らない。恋愛も同じだと思います。このアニメを中学生の時に観ることが出来て幸せでした。が、もっとしっかり観ておくべきでした…。

BGMがよかった。この映画がきっかけとなって好きになった曲（＆購入したCD）は結構あります。 声優はちょっと有名どころ過ぎた感も否めませんが、大人の恋を表現したこの作品は私は好きです。

自分にはこの映画のような経験は皆無だったけれども、「憧れ」をそのまま映像にした感じ。若いっていいなぁって思える映画ですね。

満を持して発売されたＢＤですが、この画質は・・・。赤っぽいし。金曜ロードショー時の方がクリアなのでは？おまけのガイドブックも余計です。このガイドブック、普通に復刻版が書店が並んでいるのに、なぜわざわざ縮小したものをＢＤとセットにしたのでしょう。かさばり、重くなり、しかも活字が小さくて読めません。

理屈抜きでいいと思います。まして自分にもメイと同じくらいの子供がいるなるとメイのお母さんを思う気持ちは微笑ましく思えます。

a masterpiece. However BD does not have its quality as it can. 1. color balance is bad. Green tone is exaggerated. When I watched this film 20 years ago, the most fascinating part was beauty of colors. Now this BD make me sick of colors. too much green destroyed the color balance. 2. thick grains. Somehow the editor seems to keep the original picture from telecine transfer, which seems to carry on the dirts of flims. However the original cells and 35mm flim would never have such grains when it was made. The editor seems not to understand the softness AND smooth reflectivity of cell painting. There is no room to have such grains. After all this BD is not something I have waited for many years. Ironically the deep blue sky of DB box actually reflect the original movie.