エドウィナからの手紙 ハートウォームブックス

スザン・ボナーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323063195
ISBN 10 : 4323063199
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,189p

内容詳細

「拝啓グレンジャー市長殿、私はエドウィナ・オズグッドです」。ある日、エドウィナが市長あてに書いた1通の手紙。手紙をきっかけに、街がよくなればとの思いからだったが、市長にはある思惑があって…。

【著者紹介】
スーザン・ボナーズ : 児童文学作家、画家。アメリカ・シカゴ生まれ。『エドウィナからの手紙』以外の作品に“The Silver Balloon(クリストファー賞受賞)”などがある

もきかずこ : 1949年広島生まれ。慶応義塾大学文学部卒。日本国際児童図書評議会会員

ナカムラユキ : 1965年福岡生まれ。英語専門学校卒業後、証券会社勤務を経て、1987年、キャラクターコンペティション入賞を機に1988年よりフリーのイラストレーターに。広告、雑誌、挿絵のイラストレーションを中心に活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    著者のスーザン・ボナーズは初読。シカゴ生まれの児童文学作家。訳者の、もきかずこ氏は児童文学の翻訳者。絵のナカムラユキ氏はフリーのイラストレーターだが、本書の挿絵を見ると、フランスの挿絵画家の絵のように見える。本書は青少年読書感想文全国コンクール課題図書であり、厚生労働省社会保障審議会推薦図書なのだが、なんだか官僚臭が強い。「これこそが民主主義」といった管制民主主義の気配を嗅ぎ取ってしまうのだ。また、アメリカの底抜けに明るい正義感が持つ能天気さも、なんだかなあという感じなのである。

  • ☆よいこ さん

    おばあちゃんが老人ホームに入ることになり、家を片付けていたら昔の手紙の写しがでてきた。どうやらおばあちゃんは若いころ、市長や町の権力者に要望の手紙を送り、町をよくするために活動をしていたようだ。公園のブランコが壊れたまま放置されていることに心を痛めたエドウィナは自分も市長に手紙を書くことにした。子供だと相手にされないと思い、おばあちゃんの名前を借りて手紙をかくと、市長はすぐに改善を行ってくれた。エドウィナは調子に乗って要望の手紙を次々と送る。▽小学校中学年向き。子供向け読み物。最後の記者会見はバク笑か。

  • moe さん

    いかにもアメリカらしい明るい話。お金持ちの大大おばさんと同じ名前のエドウィナが、その名前を利用して市長さんへ嘆願書を書いて町を次々に変えていきます。良いことをしているのだけれど、やり方が公正でないことに悩むエドウィナ。女の子たちに楽しんでもらえそうです。

  • なな さん

    だれかが声をあげていかなければ、なにも変わらない

  • ゆにす さん

    子どもが市長を手紙で動かすというそのストーリーの柱はいいのですが、それだけにもっとユーモア溢れて面白く書けなかったのかなぁ・・・と思うところもあります。ロジャーとの関係とかもっと深く書けなかったのかな・・・。

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