ロック・ラモーラの優雅なたくらみ

スコット・リンチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152088307
ISBN 10 : 4152088303
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,586p

内容詳細

輝ける水の都に暗躍する、神出鬼没の詐欺師集団。その正体は、若き5人組・悪党紳士団だった…。卓越した機智で窮地を好機に転じる、優雅な天才ロック・ラモーラの活躍を描く傑作ピカレスク冒険譚。

【著者紹介】
スコット・リンチ : 1978年、ミネソタ州セントポール生まれ。2006年、『ロック・ラモーラの優雅なたくらみ』でデビュー

原島文世 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Misty さん

    原題の方がしっくりくると思った。量が多いけど、児童文学っぽい流れで読みやすい。題材と舞台が俺好みすぎる

  • inugamix さん

    ケチなこそ泥の仮面をつけた貴族相手の大詐欺師、内に秘めた友愛と譲れない正義のチラ見せ、よい。聡いが痩せっぽちで腕っ節はからきしなところがまたよい。時を隔てた重層的な話運び、軽みの強い前半はちょっとわずらわしかったが、後半の怒涛の展開で映える。知的な悪漢でロックといえばどうしても間久部緑郎を思い浮かべずにはいられない。見かけ以上に文字量多いので、たーっぷり読めます。

  • BT さん

    シリーズものなのに1巻だけでもきれいに終わってる。序盤は読みづらいけど終盤は流れるように読めました。サベーサは?サベーサはいつ出てくるの!?

  • 踊る猫 さん

    ☆☆☆ 前半で各人物に愛着を抱かせまくったところへ、後半〜クライマックスの怒濤の展開といったら…。結構なボリュームですが、ゲーム的なノリのスピーディな展開で楽しめました。

  • イツ@ヱヒモセス さん

    たくらみ、というよりたくらまれてます。優雅と言うより殲滅戦になってます。ペテンの部分とか成長過程とか楽しいんだけど、ね。

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スコット・リンチ

1978年、ミネソタ州セントポール生まれ。2006年、『ロック・ラモーラの優雅なたくらみ』でデビュー

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