スクリャービン(1872-1915)

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CD 輸入盤

スクリャービン:法悦の詩(ヨハネス・ヴィンクラー指揮)、アルベニス:『イベリア』管弦楽版(イェルク=ペーター・ヴァイグレ指揮) ドレスデン・フィル

スクリャービン(1872-1915)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0013952
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

● スクリャービン:交響曲第4番 Op.54『法悦の詩』

 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヨハネス・ヴィンクラー(指揮)

 録音時期:1982年3月
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● アルベニス:イベリア(アルボス編曲管弦楽版)

 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 イェルク=ペーター・ヴァイグレ(指揮)

 録音時期:1989年4月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Sinfonie Nr.4 Op.54 -Le Poeme De L'Extase-
  • 02. Iberia Nr.1-12 (Auszug) Nr.1: Vocation
  • 03. Iberia Nr.1-12 (Auszug) Nr.3: La Fete-Dieu A Seville
  • 04. Iberia Nr.1-12 (Auszug) Nr.6: Triana
  • 05. Iberia Nr.1-12 (Auszug) Nr.2: El Puerto
  • 06. Iberia Nr.1-12 (Auszug) Nr.7: El Anbaicin

ユーザーレビュー

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こうしたサービス盤の中に時として拾い物が...

投稿日:2018/04/28 (土)

こうしたサービス盤の中に時として拾い物がある 先ずはヴァイグレだ ニーベルングの指環やハンス・ロットの交響曲で識る指揮者だ 彼が30年以上も前に振ったアルベニスの”イベリア”が好い スペイン出身の名ヴァイオリニストアルボスの管弦楽編曲版を取り上げている とは言っても12曲中5曲しかない 組曲として構想したのか途中で中断したのか定かでない 第1集の3曲に第2第3集から1曲ずつだがこれが素晴らしい ドレスデンpoの演奏から受ける印象はまるでワーグナーのようだ 何しろ音色からしてゴシックを連想させる 後先になったが ヴィンクラー指揮の”法悦の詩”だ ヴィンクラーの他の仕事を知らないので 先入観なしに聴いた やはり30年以上前の録音とあり 当時ドレスデンpoと仕事をした人なのだろう オーケストラの音色と楽器感のバランスに意識が集中した Trpのソロが飛び抜けてこないのは「らしい」なあと好感を持った 陶酔ではない静かな愉悦が聞こえる この品の良さをわたしは好む 朋に聞かせればわたしらしいと笑うだろう あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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