ナイト 1 ウィザード・ナイト

ジーン・ウルフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336059543
ISBN 10 : 4336059543
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
367p;20

内容詳細

ふと気づくと少年がいたのは異世界ミスガルスルだった。「あれらは裏切りと崇拝の物語とともにおまえをよこした…」不思議な謎を託された少年はエイブルと名を授けられ、妖精の女王ディシーリと出会い、魔剣エテルネを手に入れる使命が課される。中身は子供のまま体だけ大人の男となり、真の騎士となるための旅に出た少年を待ち受けるのは海賊、ドラゴン、巨人族の群れ。愛と名誉をかけた戦いの日々、そして剣と魔法にみちた冒険の日々がいま始まる…“新しい太陽の書”シリーズでSFファンタジーに新しい風を吹き込んだ巨匠ウルフがふたたび精魂をかたむけて送るファンタジー大作“ウィザード・ナイト”全4巻、刊行開始!

【著者紹介】
ジーン ウルフ : 1931年アメリカ・ニューヨーク生まれ。兵役に従事後、ヒューストン大学の機械工学科を卒業。72年からプラント・エンジニアリング誌の編集に携わり、84年にフルタイムの作家業に専心するまで勤務。65年、短篇“The Dead Man”でデビュー。以後70年代最重要・最高のSF作家として活躍する

安野玲 : 1963年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    今どきアメリカンな若者(名は秘される)が兄に語る手記というスタイルで語られるハイファンタジー。エイブルという名を異世界で与えられた若者が、ドラゴンと対峙したり物言う犬ギュルフと出会ったりエルフの女王と恋をしたりエルフに迫られたり大活躍。何の試練を乗り越えたわけでもないのに最強の騎士になっている主人公は選ばれし子なのか。「ある女と一晩過ごして大人の男になった」と旅の仲間に話すと「あっしもおんなじように思ったことが数えきれねぇくれえある」(中身違う!)と言われた場面が可笑しかった。勢いにのってサクサク読める。

  • かわうそ さん

    小説内のルール(例えばこの世界の生物は食べた生物の種族に似てくる)は明示されるもののそれがどのように物語に適用されているのかは説明されず、主人公は当然のように信頼できない語り手なのでどんどんモヤモヤが募ってくる。引き続きU巻へ。

  • おおた さん

    少年が騎士になる、帯の文句そのままだがいろいろと伏線があるので、この先どのような世界の全貌が現れてくるのか楽しみな序章。ファンタジーかつジュブナイルぽくもあるのでかなり読みやすいので、四巻あってもするりと読めそう。

  • garth さん

    ギュルフがかわいいんだよ本当に。ウルフって本当に犬好きだねえ。そしてみんな気づいてないと思うけどこれ2015年10月30日発行。

  • みろ さん

    突如として異世界に移った現代アメリカ人の少年が、兄へ語る手紙という形式をとった冒険ファンタジー。主人公もわけわからないままに行動するから、読んでるこちらもなかなか情景の理解ができないために読了まで時間がかかった。どうやらこの世界での騎士を目指すことにした主人公エイブル(仮)の今後はどうなるか、とりあえず続きを読みます。

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