ジョーン・エイケン

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ねむれなければ木にのぼれ アーミテージ一家のお話 2 岩波少年文庫

ジョーン・エイケン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001141689
ISBN 10 : 400114168X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302

内容詳細

マークとハリエットの兄妹は、いつもてんてこまい。登ってはいけない木に登って、その魔力で眠りこけてしまったり、家に住みついている幽霊と古城へお茶の会に出かけたり、またまたへんてこな騒ぎばかり起こる…。

【著者紹介】
ジョーン・エイキン : 1924‐2004。イギリスのサセックス州ライに生まれる。幼いころから文学に親しみ、十代の後半から作品を発表しはじめる。1950年代末から本格的な作家活動に入り、1968年に出版された『ささやき山の秘密』はガーディアン賞を受賞

猪熊葉子 : 児童文学者・翻訳家。聖心女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナーキー靴下 さん

    シリーズ2冊目は妹のハリエット中心の話が多い印象。愉快で楽しかった1冊目に比べ、本書はほんの少し切なかったり、割りきれなかったり、不思議な余韻を感じるものもあったり…。といってもやっぱり基本は奇想天外で面白い。お気に入りは「やっかいなリンゴ」、この状況でタンバリンとか無理(笑)。終わり方も巡り巡って大団円なところが好き。「ハリエットの毛織り機」も良かった。これもかなり突飛な展開続きなのに何故か違和感なく受け止めてしまう不思議。「バラ色か白かヘリオトロープ、人生あるところにサグデン石けん。」いいね!

  • たつや さん

    対象年齢小学3〜4年生と言うのは納得できるほど、荒唐無稽です。アーミテージ家シリーズ全3巻の2巻。童心に帰れる楽しい本でした。岩波少年文庫祭りを開催して良かったです。こういう作品とで会うと素直に思います。

  • アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯 さん

    アーミテージ一家シリーズ第二弾。今回、咳が止まらず療養に行った先のおばあさんの家でも不思議な出来事に出会うマークとハリエット。でも、元々、おばあさんの家も不思議なんです。トラブルを巻き起こす2人が来なくても色々起こっていそう。おばあさんの家の台所の描写がいい。それにしても、いつも月曜日毎にトラブルに巻き込まれ、仕事の邪魔をされ、丹精している庭を無茶苦茶にされ、虫や鳥に変身させられるお父さんが気の毒(だけど笑ってしまう)。

  • ヴェルナーの日記 さん

    本作はアーミテージ一家シリーズの2巻目に当たる作品。本作の題名を初め、8作品が収録されている。著者エイキンの作品の特徴は、エンターティーメント性に溢れ、独自の世界観とウィットに富んだファンタジーが詰め込まれたオモチャ箱のように読者をトコトン楽しませてくれるところだ。ファンタジーと聞くと、一見、古めかしい雰囲気を持つ感が否めないが、本シリーズでは、全く古さを感じさせない内容に仕上がっていて、言わば現代版ファンタジーの世界を新たに創り出したモノになっている。

  • えみっち さん

    この年で読んでみると、結構切なかったり、寂しかったりする箇所があったり・・・。それでも楽しいけど。

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