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ISBN 10 : 4478117209
Content Description
何のために仕事をするのか。ビジネスを通して世界をより良くするための道は、我々すべてに開かれている。
目次 : 序論/ 1 ニューアラインメント―パーパスと利益の調和(何のためにビジネスをするのか/ “インパクト世代”のインパクト/ 透明性と結果責任:もはや隠し事は不可能/ 変化する企業行動)/ 2 実行に向けて―企業と政府と個人の役割(善行をしつつ利益を出す戦術的手法/ 価値創造の6パターン/ 変化を後押しする投資家の役割/ ニューアラインメント:自分と組織が調和するために)/ 結論
【著者紹介】
ジョージ・セラフェイム : ハーバード・ビジネス・スクールのチャールズM.ウィリアムズ記念講座教授。経営管理を担当。同ビジネス・スクールで最も若くして終身在職権(テニュア)を得た教授の一人である。ESG投資の世界的な権威。各国の政府要人やビジネス・リーダーなどを相手に世界の60を超える国々で研究発表を行ってきた。ギリシャ共和国に対する貢献によりペリクレス・リーダーシップ・アワードを受賞したほか、企業パーパスやサステナビリティに関する研究や、ESG問題と事業戦略および投資との統合に関する研究などにより、オックスフォード大学の「責任あるリーダーシップに対するキムB.クラーク名誉研究員」や、リチャード A.クロウェル博士記念賞、グラハム・アンド・ドッド・スクロール賞など多数の表彰を受けている。また、リーダーとしての活動では、サステナビリティ戦略のコンサルティング会社KKSアドバイザーズの共同創業者であり、世界最大級の受託信託銀行の一部門であるステート・ストリート・アソシエイツの学術パートナーも務める。さらに、フォーチューン100企業で世界有数の損害保険会社リバティ・ミューチャルと、従業員の健康・安全サービス分野では世界有数の業務コンサルティング会社dss+の両者で取締役を務めている。それ以前は、株式市場と債券市場の管理運営主体であるアテネ証券取引所で運営委員として資本形成と金融効率化に努めた。また、ギリシャのコーポレートガバナンス会議の議長も務め、議長時代にはガバナンス実務と投資家保護と企業競争力を強化する新しいコーポレートガバナンス体系の作成に貢献した。加えて、SASB(サステナビリティ会計基準審議会)発足時の基準審議に関わり、世界中の何百社もの主要企業が採用するサステナビリティ情報開示の標準化を通して、全世界の企業の透明性向上にも貢献した
倉田幸信 : 1968年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞記者、週刊ダイヤモンド記者、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部を経て、2008年よりフリーランス翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Mika Otomo
読了日:2024/05/03
nabechiki
読了日:2023/08/13
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